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Who,The ザ・フー/UK 1976

アメリカを熱狂させたシアトルとウィニペグ公演の極上音源のリリースが記憶に新しい1976年のザ・フーのライブですが、今回は同年の数多いライブ音源の中でも超定番のステレオ・サウンドボード録音であるスワンシー公演をリリースいたします。舞台となったフットボール・スタジアムのある土地名は現在「スウォンジー」と表記されることが多いようですし、実際ロジャーのMCにおける発音からもそのように聞こえますが、ザ・フーのライブ音源の表記としては「スワンシー」が定着していますので、今回も敢えてスワンシーと呼びたく思います。それはともかく、ザ・フーにとって栄光の一年となった76年はアメリカだけでなく母国イギリスでも巨大なスタジアムでのツアーを敢行しており、5月末から6月中旬にかけておこなわれたヨーロッパを回ってイギリスに戻る行程のツアーを締めくくったのがスワンシーでのスタジアム・コンサートだったのです。中でもイギリスでの三公演は「The Who Put The Boot In」ツアーと名打たれており、その締めくくりとなりました。スワンシーのショーは70年代のザ・フーにとって欠かせないレコーディング・デバイスだったロニー・レイン所有のモービル・ユニットの24トラック・レコーダーを使って録音された上、グループのアルバムをプロデュースしてきたグリン・ジョンズによってミキシングが施され、コンサートからの抜粋がラジオで放送されています。それが結果として多数のアイテムを生み出すことになるのですが、LP「LIVE AT SWANSEA JUNE 1976」や「BACKSTAGE PASS」辺りが主なアイテムに挙げられるかと。それほどの音源ですので、オフィシャルでも「THIRTY YEARS OF MAXIMUM R&B」や「BY NUMBERS」のボーナスなどで小出しに出され続けていましたが、未だに最長音源は先のラジオ放送のCD版と呼ぶべき「WHO PUT A BETTER BOOT IN 1976」がベストと言う状況が延々と続いています。未だに90年代のCDアイテムが価値を保っているという点には驚きを禁じ得ませんが、何しろオフィシャルは小出し状態、おまけに放送でカットされたオープニングの「I Can't Explain」と「Substitute」、さらに「Magic Bus」のサウンドボードでの発掘が叶わないままとなっています。それでも小出しなオフィシャル状況において、今から10年前にサイトだけでリリースされた「VIEW FROM A BACKSTAGE PASS」にはスワンシーの録音から新たなミックスを施された数曲が収録されていたのです。しかも注目すべきは、ラジオ音源で不完全だった「TOMMY」セット(ピートの「How Can We Follow?」台詞までの収録)の終盤が完全な状態で聞けるようになったということ。つまりコレとラジオ音源を組み合わせれば当日の「TOMMY」セットの完全収録が実現するという訳です。それが今回のリリースのきっかけでした。一方ラジオ音源の方は当時の映画版の大ヒットを受けてか、「TOMMY」セットが前半に放送され、代わりにショー序盤と終盤の曲がまとめて後半に放送されるという奇妙な曲順となっていたもの。そのせいでLP時代から実際のコンサートとはかけ離れた曲順での収録となってしまい、それが何とCDアイテムにまで引き継がれてしまったほど。そこで今回は二つの音源を駆使した最長版と言うだけでなく、初めて正しい曲順での収録という、今までありそうでなかったベスト・バージョンに仕上がったのです!ラジオ放送の方はいかにもグリン・ジョンズが得意とするエコー処理がボーカルに施されていた一方、「VIEW FROM A BACKSTAGE PASS」ではずっしりとした迫力のある、よりモダンな仕上がりとなっています。しかし幸いにも二つの音源はどちらも音質レベルが高品位ですので、それらを組み合わせた違和感が驚くほど少ない。むしろ一気に聞き通してしまう極上のライブアルバムだと呼べるほど見事な統一感が圧倒的ですらある。ラジオでは曲が切り替わる場面(ロジャーの「Do you think it's alright?」台詞」が途切れてしまっていた「Fiddle About」から「Pinball Wizard」もストレスなく聞けてしまうとくれば、今回の編集の重要さが解ってもらえるはず。そしてスワンシー音源が76年モノの中でこれほどまでの定番と化した訳、それはサウンドボード音質の素晴らしさだけでなく、それ以上に演奏の素晴らしさが際立っているからです。特に放送の前半に流されるほどの扱いを受けていた「TOMMY」セットの演奏は完璧で非の打ち所がない。このセットの間、左チャンネルから何度もドラミングで盛り上がったキースンの「あああああああ!」という雄叫びがドラム用マイクから拾われ、かすかに聞き取れるのが24トラック・レコーディングならではの魅力であり、彼が乗りに乗っている様子も伝わってきます。キースの雄叫びを例に挙げただけでも、いかにバンドがパーフェクトなコンディションにあったかが伺い知れるというもの。それどころか「My Generation」ではコーラスをしながら笑ってしまうジョンの姿まで捉えられているのだから微笑ましい。爆発的な勢いのバンドがスワンシーの大観衆を前に余裕たっぷりな演奏を見せつける様子が克明に記録されていたこと、それもこの音源の大きな魅力だと言えるでしょう。そしてジョンのベース・プレイの常軌を逸したプレイぶりも随所に冴えわたり、それをピートがギターで支えるという、他のバンドとまったく違ったアンサンブルの妙。これがザ・フーの魅力であり、その絶頂期の演奏を最高の音質で捉えてくれたのがスワンシー音源。その最長かつ最良のバージョンが今回リリースされます。一枚のディスクにまとめられた聞きやすいライブアルバムというのも魅力的で、これはザ・フーのマニアだけでなく、すべてのロックファンに聞いてもらいたい!さらにこの時期のコンサート全体が聞きたいのであれば、「The Who Put The Boot In」ツアー初日で大音量コンサートのギネスを記録した極上オーディエンス録音「CHARLTON 1976」をどうぞ。 Live at Swansea Football Ground, Swansea, Wales, UK 12th June 1976 STEREO SBD (77:09) 01. My Wife 02. Baba O'Riley 03. Squeeze Box 04. Behind Blue Eyes 05. Dreaming From The Waist 06. MC 07. Amazing Journey 08. Sparks 09. The Acid Queen 10. Fiddle About 11. Pinball Wizard 12. I'm Free 13. Tommy's Holiday Camp 14. We're Not Gonna Take It 15. Listening to You 16. Summertime Blues 17. My Generation / Join Together / My Generation Blues 18. Won't Get Fooled Again STEREO SOUNDBOARD RECORDING Roger Daltrey - Vocals, Harmonica Pete Townshend - Guitar, Vocals John Entwistle - Bass, Vocals Keith Moon - Drums, Vocals

Who,The ザ・フー/UK 1976

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