DEEP PURPLEが「FIREBALL」発表後に行った1971年秋のイギリスツアーより、中盤にあたる9月24日のグラスゴー"グリーン・プレイハウス"でのライヴがリリース決定です。1971年7月、PURPLEは長期にわたった作業の末ようやく「FIREBALL」のリリースに至ります。バンドはそのプロモーションの第一歩とし て、9月初めにドイツの音楽番組"ビート・クラブ"へ出演。さらに9月13日のポーツマス公演から10月11日のサザンプトン公演まで、全13公演のイギ リスツアーを挙行します。本作はそのうちツアー中盤の9月24日に行われたグラスゴー公演を、海外コレクター提供のオーディエンス・マスターより音盤化したもの。トレーダー間で はすでに知られる録音ですが、本作では高かったピッチを正常にアジャストし、音の濁りや曇りも可能な限り除去するなど、入念なリマスターを施したアップグ レード・バージョンとしてアイテム化しています。今回同時リリースされる「BRISTOL 1971」でも判るように、この'71年秋のイギリスツアーはレアな曲や有名曲の初期バージョンが演奏されるなど、第二期DEEP PURPLEのライヴでも特に目を惹くセットリストが特徴。「Highway Star」は歌詞がアルバムとは異なるものの、奔放で荒々しいギランの歌唱が印象的です。曲中盤ではジョンのソロもしっかり捉えられており、完成版との構 成の違いも確認できます。続く「Strange Kind Of Woman」は11分を越える熱演。リッチーとギランとの掛け合いも長めに行われていて、彼らの優れたプレイに会場のファンも大いに歓声を上げているのが 判ります。3曲目の「No No No」は本ライヴの大きな聴き所。盛り上がるオーディエンスの歓声をバックにしてスタートする同曲はバンドの演奏も非常にグルーヴィで、ギランもパワフル なヴォーカルを披露しています。ライヴの後半はペイスのドラムソロをフィーチャーした「The Mule」、イントロからジョンのオルガンがダイレクト感たっぷりに鳴り響く「Lazy」など、すでに「MACHINE HEAD」リリース後のセットに直結する構成が見られるのも印象的です。メインセットの最後に取り上げられる「Fireball」は、バンドが一体になっ て爆発するような大迫力の演奏。演奏後に観客がアンコールを求めて発する歓声は凄まじく、この日の演奏がいかに充実していたかを物語っているようです。ラ ストはお馴染みの「Lucille」が炸裂! 会場全体を巻き込んだお祭り騒ぎのエンディングには、聴き手もノックアウトされてしまうでしょう!全体的なクリアさではやや譲るものの、ライヴ全体を貫く興奮と盛り上がり、白熱する演奏はまさに第二期PURPLEならでは。この'71年秋のイギリス ツアーにおける音源は、現在確認されている音源の種類も少ないので、マニアにとって本作の登場は嬉しいでしょう。 Live at Greens Playhouse, Glasgow, Scotland 24th September 1971 GREAT/AMAZING SOUND 1. Introduction 2. Highway Star 3. Strange Kind Of Woman 4. No No No 5. The Mule incl. Drum Solo 6. Lazy 7. Fireball 8. Lucille Ritchie Blackmore - Guitar Ian Gillan - Vocal Roger Glover - Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums









