1968年9月29日、イギリスはクロイドンのフェアフィールド・ホールズで撮影・収録された初期ナイスの高画質ライブ映像を収録。イギリスBBCにて当時放送された人気音楽番組「Colour Me Pop」の貴重映像で、近年流出しイントロにはタイムカウントが表示されたデジタル業務用コピーをそのまま収録しています。画面は白黒でアナログノイズもありますが、鑑賞には申し分ないレベルであり、初期ナイスの伝説のパフォーマンスを、ストレス無くたっぷりと堪能することができます。ちょうどセカンドアルバム「Ars Longa Vita Brevis」リリース前の映像で、ギターのデヴィッド・オリスト脱退直前の貴重なライブテイクです。そもそもナイスのここまで長いライブ映像はこれ以外に存在せず、貴重なシーンの連続に、ファンは30分間、画面に目が釘付けになって見入ってしまうことでしょう。America後半ではキースのオルガンへのグリッサンドの嵐の後、鍵盤へのナイフ刺し、オルガンの上に立っての仁王立ちと、この時期にして、将来延々と繰り返される、お馴染みのアクションを全てやっているのを確認できます。ラストにオルガンの裏側から鞭の如く、スティックでリバーブの部分を叩いて、破壊音を出す珍しいギミック・アクションも見ることができます。MCは殆どキースが担当しますが、Ars Longa Vita Brevisの前にリーが説明を行います。この大曲の演奏は、まさに見所満載!!冒頭のブライアンの笛吹き、クリムゾンばりの銅鑼の連打、キースがオルガンの裏からノイズを出して、ドラムが呼応するところはフロイドのサイケな演奏を連想させます。ピアノソロに続いては、グランドピアノの内側に腕を突っ込んで、音を操る様子も見ることができます。後半のスピーディでアグレッシブな変幻自在のオルガンソロは最高の聴き所です。ラストのロンドの全体が一丸となったド迫力のパフォーマンスはまさに必見!若きキースのエネルギーが爆発する、まさに全てがぶっ飛んでいる、まさに超絶の演奏ぶりをお楽しみください。ELP、ナイス・ファンのみならず、全ての英ロックファン必見のスーパータイトルの登場です。









