49年ぶりに武道館のステージに立ったポールのコンサートは、ロック・ファンにとっては、これ以上ないようなマジカルな出来事であったわけですが、当然のことながら、この「ポールat武道館」は各種メディアでも大きく取り上げられました。本盤は、来日公演中にテレビ放送されたポールの武道館ライヴ関連の特番を5種収録したものです。最初は大阪公演翌日に放送された14分の特番。冒頭、大阪公演翌日の22日にホテルから車で出てきたきたポールの様子が映し出されます。(その後に大阪公演直後の観客の様子も流れます。)以降は、ポールの今回の武道館公演がいかに重要なイベントであるかをパネル等を使って分かりやすく説明しますが、内容はともかく、朝?の芸能系番組の中でのその扱いの大きさ(放送時間の長さ)に驚かされます。面白いのは7分目の「ポール幻の武道館公演」と銘打っての説明コーナーで、1975年武道館3デイズ公演は「薬物犯罪歴のためビザ取り消し」、1980年武道館7デイズ公演「大麻所持容疑で成田空港で逮捕」(そのまま9日間収監される、等の説明にスタジオ・ゲストの人が「え?そうなの?」の驚く声も面白い)、2014年武道館は「ウイルス性炎症により中止」と、パネルにしっかりと書かれたネガティブなワードの連発に楽しいムードが一変、「はー」と言った感じで何となく暗くなってしまうのも、ある意味一興です。その後はポールのコメントも日本語パネルで流れます。続いては4月27日放送のテイク。ここでは、冒頭23日東京初演のMagical Mystery Tourのライヴシーン(10秒程度ですが)の後、東京ドームで行われた翌日の武道館公演のチケット引き換えの様子が流れます。これはドキュメントして非常に貴重!クジ引きで「アリーナの一番真ん中の前の席が当たって、一生分の運を使い果たしたような気がします」とインタビューで応えている観客も。これは羨ましいですね。続いては武道館公演翌日の朝のライヴレポートを3種収録。プロショットライヴテイクとしてはCan't Buy Me Love、「久しぶり武道館!」の日本語MCが見れます。最後のテイクは3分20秒と比較的長めの特番で、上記テイクに加えSave Usのプロショット、車で武道館入りするポールの姿や、公演前と後の観客の様子、更には昨年の公演中止の会場でのファンインタビューもドキュメント風に構成されており、よく出来た内容になっています。実際に公演に足を運んだ司会者が、いかに今回の武道館公演が素晴らしい企画であったかを感情をこめて説明するシーンもよい感じです。リアルタイムの興奮・感動が蘇る映像集。是非、コレクションに加えて下さい。 Various TV Reports: Broadcast on 23rd, 27th & 29th April 2015"Paul McCartney returns to Budokan after 49 years!!"(21:20) Programme #1 (23rd April) Programme #2 (27th April) Programme #3 (29th April) Programme #4 (29th April) Programme #5 (29th April) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.21min.









