この夜の素晴らしさを予感させる、いきなりの"Sailin' 'Cross The Devil's Sea"から"Hot 'Lanta"へ続くオープニングでの熱演に引き続き、この連続公演では結局この日のみの披露となった"And It Stoned Me"。そしてまさかの"Les Brers In A Minor"は、ディッキー・ベッツ抜きで演奏されることは珍しく、この「Eat A Peach」収録のロング・インスト・ナンバーを、ウォーレン・ヘインズとデレク・トラックスのツイン・ギターが奏でる美しさと激しさは鳥肌もの。尚、この曲に代表されるようにジャズ色が強めとなったこの夜は、おそらくマイルス・バンドでおなじみだったビル・エヴァンスの参加も大きく、彼のサックスも加わったマイルスの"Spanish Key"などもセットイン。さらに意外なゲストとしてNYヤンキースの強打者であったバーニー・ウィリアムズが、バットをギターに持ち替え、その見事なギター・ワークを披露。そして名盤「Eat A Peach」の流れを再現するかの様に、"Les Brers In A Minor"のロング・プレイ後のアンコールでは"Melissa"も演奏。なおウェブ・キャスト・ソースとは思えない通常のTVオンエアー同様の高画質クオリティーゆえ、ファンは必見マスト・アイテム。*なお、アンコール”One Way Out”で35秒間ほど音声が途切れるのは、オンエアー時のマスター起因によるものです。









