伝説の名作「IRON GOD」が特別に復活です! 本作は「2004年8月26日カムデン公演」で実現した“ロブ&SABBATH”のフルライヴを収めた(バリッバリ超高画質の!)関係者流出プロショット。当時、アンダーグラウンド界を超え。ロブ・ハルフォード本人が「ぜひ欲しい」とメジャー誌で語るほど一世を風靡した大話題作です。まずは、歴史上3公演あった“ロブ&SABBATH”を整理してみましょう……。・1992年11月14日コスタメサ公演・1992年11月15日コスタメサ公演・2004年8月26日カムデン公演【本作】このように、“ロブ&SABBATH”は1992年と2004年に3公演ありました。このうち、“1992年コスタメサ公演”はオーディエンス記録しか残っていませんが、“2004年カムデン公演”のマルチカメラ・プロショットが本作なのです! そもそも、このライヴは特別なイベントではなく、BLACK SABBATHとJUDAS PRIESTが出演していた“OZZFEST 2004 TOUR”中に偶然起きたものでした。数日前から気管支炎を患っていたオジー・オズボーンは、カムデン公演の当日になってライヴできないほどに悪化。急遽、サポートだったJUDAS PRIESTのロブに代役が打診されたのです。常に常にBLACK SABBATHへの敬愛を欠かさないロブは、(ライヴ当日のオファーにも関わらず)この申し出を二つ返事で快諾しました。オファーを受けたロブは、ツアーバスの中でライヴDVDを1回だけ(!)観て予習。その後、JUDAS PRIESTの通常コンサートをこなしてシャワーを浴び、もうBLACK SABBATHの一員としてステージに立ったのです。普通ならキャンセルして他バンドの出演を長くするでしょうし、代役がサポートするにしてもゲストが数曲ずつ分担するもの。ところが、ロブは全曲でフロントに立って熱唱。いかに熱烈なファン、百戦錬磨のシンガーと言えど、ロック史上でも類を見ない超・強行軍。受けるロブも相当ですが、頼む方もよくもまあ考えついたものです。そんな記念碑パフォーマンスを期待して本作を再生すると、いきなり真っ暗な画面で英語のアナウンスが飛び出しますが、これはテレビの故障ではありません。実は、この映像は現場会場のスクリーンに映し出すためのもの。映像作品として撮影されたものではないので、開演間にはスクリーンが真っ暗なので何も映らないのです。そして、ここで語っているのは、DJのトミー・コンウェルとビル・ワードがオジーの欠場と、彼からファンへのメッセージを読み上げているのです。その後、BLACK SABBATHの開演を告げるオープニングフィルム→「War Pigs」と進みますが、ここでもスクリーンに流れるのはSABBATHヒストリーやベトナム戦争のイメージ映像。ロブの勇姿は2曲目の「N.I.B.」前になって初めて映し出されます。さて、いよいよ姿を見せたロブは…………の前に、実はここもマニアックなポイント。再結成BLACK SABBATHにはいくつかのプロショットもありますが、スクリーン映像の流出は本作のみ。歓声のダイビングもなく、オープニングの「Sabbath Medley」が卓直結のサウンドボードで聴けるのは超貴重! しかも、ギラッギラのパーフェクト映像付き。この映像が登場して10年あまり、本作の“本物メドレー”“本物映像”をライヴに使っているコピーバンドもいるそうです。さて、やっと本題のロブ。周到に準備した“1992年コスタメサ公演”とは違い、カジュアルな服装で登場。スクリーン映像ですのでステージ全景の雰囲気は分かりませんが、その代わりシワや血管の1本まで超ドアップで観られるプロショットが存分に楽しめる。ロブの歌は、さすがに手探り感こそ拭えないものの、“DVDを1回観ただけ”とは信じがたい見事な歌いっぷり。しかも、1992年では”ロニーの代役”でしたが、こちらは“オジーの代役”ですから全編70年代レパートリーで固められ、ドラムも本物ビル・ワード。ロブもオジーを意識したような妖しさを醸しだし、くすんだバーミンガムの曇り空が浮かぶ、暗黒のSABBATH世界を描いているのです。“ロブ&SABBATH”の本領は、“1992年コスタメサ公演”をマスター・クオリティで収めた「COSTA MESA 1992 THE LEGENDARY MASTER」に譲るとしても、やはり超美麗プロショットの見応え・面白さ・感動は圧倒的です。アンコールの「Paranoid」では曲を見失ってしまう大チョンボもある(この曲で一瞬画像が乱れますが、現場マスターに起因するものです)ものの、それも含めての貴重な貴重な共演記録。憧れの地元ヒーローたちとの共演を喜びつつ、懸命に重責をこなすロブ、オジー不在の不安と戦いながらもロブの健闘を労うトニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワード。何度も交わす抱擁、終演後の安堵と満面の笑み。その1つひとつがバリッバリのプロショットで映し出され、メタル者の魂に直接響いてくる。ヘヴィメタル界広といえども、これ以上のお宝映像はありません。歴史上たった3公演しかなかった“ロブ&SABBATH”を一気にコレクトするチャンスです。奇跡の共演が描き出す“重金属音楽の楽園”。その最高峰クオリティの記録を、ぜひあなたのお手元に。 Live at Tweeter Center, The Waterfront, Camden, New Jersey, USA 26th August 2004 PRO-SHOT (63:29) 1. Intro. 2. Sabbath Medley 3. Supertzar 4. War Pigs 5. N.I.B. 6. Fairies Wear Boots 7. Into The Void 8. Black Sabbath 9. Iron Man 10. Children Of The Grave 11. Paranoid Rob Halford - Vocals Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass Bill Ward - Drums Adam Wakeman - Keyboards PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.63min.









