今さらで何ですが、D.パープルって先にアメリカで売れたんですよね。ジョーサウスの'Hush'のカヴァーでそこそこ当てて名前も売れたので、その年68年にアメリカでツアーを行いました。 その際プロモーションを兼ねてTV出演した映像が本作の冒頭に収められているプレイボーイ・クラブでのライヴ。二十代そこそこのリッチーや最初期ヴォーカリストのロッド・エヴァンスなどこの時期にしか拝めない初々しいパフォーマンスです。続いて収録のベルギーでのライヴでは、その後僅か1年弱でインタープレイを身上とするジャムバンドの様相を呈していて、それ以前のポップ・バンド的サウンドは一切排除されています。しかしながらこれも序章、完全なるハードロックバンドになる前、ジャズロック・テイスト溢れる演奏が楽しめます。同時収録のボーナス映像も見逃せません。ヴォーカルにパープル脱退後のロッド・エヴァンスを擁した、単体としても大変貴重な「キャプテン・ビヨンド」のデビュー時の最初期公式映像と云われるパフォーマンスが拝めます。これは一部のコアなファンにも有り難い映像です。そしてラストに収録は、第4期メンバーのトミー・ボーリンがパープル加入後から不慮の死を遂げるまでのドキュメントを収録。これも短編ながら見所満載の映像で、全編を通し非常に密度の濃い映像集となっています!メニューチャプター付きのプロフェショナル仕様で収録時間は71分となります。









