本作は「ADRENALIZE」時代、オーディエンス・ショットにサウンドボード音声を被せた傑作映像です!本作に収められたライヴは「1992年6月24日」。彼らの故郷、シェフィールドでのライヴです。当時の“7-DAY WEEKEND TOUR 1992-1993”は、4月のウォームアップの後、本編が5月19日から始まり、この日は17公演目。バンドもちょうど暖まってコンビネーションもこなれてきたパフォーマンスが存分に楽しめます。本作の旨みは、何と言ってもオーディエンス映像にサウンドボード音声を組み合わせたハイクオリティ仕様。再生すると、当時のハンディカメラによる揺れた画面に不安になりますが、それも2曲目「Tear It Down」辺りからグッと安定してきて見やすくなってきます。ズームも多用されており、「ADRENALIZE」のアートワークが描かれた360度ステージを駆け回り、あちこちで絡むメンバーの様子が手に取るように分かります。「Rocket」で登場するライティングシステムやドラムライザーが上昇するクライマックスシーンもばっちり。なにより歪みもノイズもなく、発色も鮮やかなマスター鮮度が素晴らしい!その映像美以上なのが、サウンドボードの音声。もちろん、サウンドボードでもピンキリではあるのですが、本作のサウンドはピンの方。オフィシャル・リリースしても問題ないほど完璧なミックスで、音声だけでも極上のライヴアルバムになるほどです。そして、不思議なのが臨場感。楽音は間違いなくダイレクトなサウンドボードなのですが、間近にも歓声や拍手があり、MCやギターソロなど比較的静かなシーンでは広い会場のスケール感も感じられる。完全にサウンドボード音声に入れ替えているのではなく、客席マイクとミックスしているのか、オーディエンス録音とマトリックスしているのか……詳細は分かりませんが、超・極上の楽音でありながら、卓直結にありがちな白々しさとも無縁。本作は「サウンドボード音声のオーディエンスショット」というより、「現場の光景つきのライヴアルバム」と言った方が良いかもしれません。そのクオリティで映し出されるDEF LEPPARDのショウこそが素晴らしい。前半がアコースティックの「Bringin' On The Heartbreak」とインストの「SMC」以外は、「PYROMANIA」「HYSTERIA」「ADRENALIZE」の黄金3枚から4・5曲ずつのグレイテスト・ヒッツ。この3枚は、現在でもセットリストの中核ではありますが、そんな名曲群を、創り上げた当時のポテンシャルで披露していくショウなのです。そんな当時のムードが殊更現れるのが、ジョー・エリオットのMC。ギターのソロタイムの前には、スティーヴ・クラークを失ったことを涙ぐみながら語り、「新しい友人を紹介するよ、ヴィヴィアン・キャンベル!」と叫びます。黄金のセットリストが完成したばかりのライヴを、極上サウンドボードと現場の客席目線で綴る傑作映像。まさに黄金期ならではのニュアンスがたっぷりと詰まった1枚です。 Live at Sheffield Arena, Sheffield, UK 24th June 1992 AMAZING SHOT + SBD Audience Video Shot & Soundboard Recording Mixed 1. Stagefright 2. Tear It Down 3. Women 4. Too Late For Love 5. Hysteria 6. Make Love Like A Man 7. Phil Collen Guitar Solo 8. White Lightning 9. Foolin' 10. Animal 11. Vivian Campbell Solo 12. Gods Of War 13. Rocket 14. SMC 15. Bringin' On The Heartbreak 16. Have You Ever Needed Someone So Bad 17. Photograph Joe Elliott - Lead Vocals Phil Collen - Guitar & Vocals Vivian Campbell - Guitar & Vocals Rick Savage - Bass & Vocals Rick Allen ? Drums COLOUR NTSC Approx. 94min.









