「5月11日・国立代々木競技場」。公式ビデオを遙かに超えるナチュラル・サウンドのラジオ放送でしたが、このライヴはテレビでも放送されていました。これがまた、公式ビデオを一蹴するスーパー放送だったのです!本作に収められているのは、当時のロックファンにはお馴染みの音楽番組「ヤング・ミュージック・ショウ」。当時エアチェックし、大事に大事に秘蔵していたコアマニアから直接マスターを譲り受け、ダイレクトにデジタル化した逸品です。懐かしのロゴが左右に割れ、QUEENの代々木競技場公演が開幕します。エアチェックのビデオ録画とは到底思えないクリアな画質には目も見張るばかり。画面の歪みもトラッキングノイズも一切なく、まるでレーザーディスクから起こされたかのような美麗画質です。カメラワークは公式ビデオに似ていますが、カメラが切り替わるタイミングや使用アングルが少しずつ違い、公式ビデオよりもフレディ・マーキュリーのアップ・ショットが多く使われています。また、ところどころ日本語テロップも入り、「Under Pressure」「Is This The World We Created?」「Bohemian Rhapsody」「We Are The Champions」では歌詞の日本語対訳も流されます(なぜ4曲だけ!?)。それだけでも驚きなのですが、本当に衝撃的なのはサウンド。本編6CDに収められたラジオ放送も“オフィシャル超え”のナチュラルなミックスが素晴らしかったですが、本作はさらにそれ以上。プレス・タイトルよりも凄いなんて本当はマズいのですが、ウソを付くわけにもいきません。さすがに“オフィシャル超え”したラジオ放送との差はわずかですが、中低音がさらに滑らかで豊か。50分枠の番組ゆえ、オフィシャルには収録されている8曲「Somebody to Love」「Killer Queen」「Impromptu」「Now I'm Here」「Love of My Life」「Hammer to Fall」「I Want to Break Free」「Jailhouse Rock」がないため、本作がナンバー1とは軽々には言えませんが、サウンド・クオリティに限れば、間違いなくナンバー1。まさか、不完全なテレビ放送こそがベストサウンドだったとは………盲点でした。さらに「1985年5月8日」に民法のテレビ番組に生出演した映像もボーナス収録しました。出演はフレディ以外の3人で、演奏なしのライヴ告知だけですが、最後のジャパンツアー初日となる「1985年5月8日武道館公演」の貴重なプロショットも30秒ほど映されます。 そのベストサウンド、ベストショットが残されていた。この事実に胸が熱くなるのを押さえられません。せっかくの“ラスト・ジャパン”が公式化されたのに、なぜ……そんな積年のモヤモヤを吹っ飛ばしてくれる超・傑作プロショット。もう不甲斐ない公式仕事を嘆く必要はないのです。心ゆくまで、フレディの勇姿を、“最後の4人QUEEN”の姿を、この目に、耳に焼き付けましょう。30年前のあの日にワープさせてくれる1枚。ぜひ、超傑作6CDと共に、存分に味わってください。 Live at Yoyogi National Gymnasium, Tokyo, Japan 11th May 1985 1. Machines 2. Tear It Up 3. Tie Your Mother Down 4. Under Pressure 5. Seven Seas Of Rhye 6. Keep Yourself Alive 7. Liar 8. It's A Hard Life 9. Is This The World We Created? 10. Another One Bites The Dust 11. Crazy Little Thing Called Love 12. Bohemian Rhapsody 13. Radio Ga Ga 14. We Will Rock You 15. We Are The Champions 16. God Save The Queen Bonus Track 17. Yoruno Hit Studio (8th May 1985) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.52min.









