ファンのリクエストに応える特別ツアーを行っているMETALLICA。その最新プロショット2公演(+α)をDVDで緊急リリース決定! 先日、配信リリースされたばかりの新曲“Lords Of Summer”2テイクはもちろん、リクエストならではのセットリストや熱狂、さらに生まれ変わった“One”など、美味しい映像ばかりをハイビジョン映像でたっぷり3時間18分堪能できる最強盤です!まず登場するのは6月8日に行われたドイツ「ROCK AM RING 2014」の最終日。同時リリースのIRON MAIDENも素晴らしかったですが、こちらのクオリティも鉄壁。スペシャル映像“By Request”やお約束“The Ecstasy Of Gold”から高まりまくる期待が、Batteryで一気に爆発! 何という速さ、何という鋭さ。これが90年代にグランジへ色気を見せていたバンドなのでしょうか? 1億1千万枚以上も売ってなお、このアグレッションは一体!?勢いは寸分も衰えず“Master Of Puppets”に突入し、“Welcome Home (Sanitarium)”でロマンティックに転換する。画面に映し出される映像の美しさは、間違いなく2010年代も半分が終わろうとしている現代技術の賜。白髪の増えたカーク・ハメットやオールバックのジェイムズ・ヘットフィールドの渋い格好良さは、50代に足を踏み入れた“今のMETALLICA” です。しかし、聞こえてくる音の鋭さは、まるで80年代のあの頃のよう。いや、80年代には、これほどリッチでありながらリアルなサウンドは記録しきれなかったはず。もう「ROCKTALLICA」などと嘯いていた過去は水に流しましょう。「METALLICAは、METALLICAの中に生き残っていた」……そう実感できる熱狂のパフォーマンスが、次から次と絶え間なく繰り出されていくのです!ショウが進むにつれ、そうしたムードに中期以降の曲が少しずつ増えていき、バンドの歴史が広がるようなスケール感をまとっていきます。渋い“The Unforgiven”やオリジナルから迫力数倍増の“Fuel”、大スペクタクルのレーザー機銃掃射に蹂躙される“One”、さらにアンコールには “St. Anger”まで登場。普通のドラム・サウンド(笑)で鋭く甦った“St. Anger”は、ここまでカッコイイ曲だったとは! こうした中?後期の曲でさえ、アグレッシヴなショウのムードに相応しくオリジナルよりもアップグレード。ファストナンバーはさらに加速し、ミッドはリフの鋭さを増し、バラードは観客に語りかける情感を湛えている。いまだベスト盤を出したことのない METALLICAですが、ファンのリクエストに応えたライヴ、そしてそれを完全品質に収めた本作を見ていると「ベスト盤ほど無駄なものはないな」と思えてしまいます。この強大なスケール感、美味しいどこ取りな充実感、お腹いっぱい感……まさに映画「THROUGH THE NEVER」にも通じるド級のモンスター映像です。ただし、映画は何度もリテイク&編集を重ねていますが、こちらは差し替え不能な生放送。つまり、本作は “本物ライヴ版のTHROUGH THE NEVER”なのです!続くディスク2に収められているのは、翌6月9日オランダの「PINKPOP 2014」です。こちらも超美麗ハイビジョンですが、生ではなく編集された短縮放送。「ROCK AM RING 2014」にはなかった“Wherever I May Roam”が見られます。しかし、イチバンの注目は、何と言っても新曲“Lords Of Summer”でしょう。「メタリカ本格復帰」と世界中で好評だった「DEATH MAGNETIC」の流れを着実に汲むメタル曲。かつて、アルバムに先駆けて“2x4”や“Devil's Dance”が披露された時代もありましたが、それも懐かしい思い出になってしまうMETALLICA印なナンバーです。ディスク1の「ROCK AM RING 2014」でも披露されていましたが、ハイクオリティな2テイクはどちらも甲乙付けがたい出来です。ディスク2には、さらにボーナスとして第56回グラミー賞授賞式の“One”と、AT&Tパーク・スタジアムでのアメリカ国家パフォーマンスも収録。特に必見なのはグラミー賞の“One”で、新進気鋭の中国人ピアニスト“ラン・ラン”とのコラボレーション・パフォーマンスです。過去にオーケストラとも共演したMETALLICAですが、この共演も「S&M」を想起させる気品とダイナミズムがせめぎ合う異種格闘技戦。「S&M」はオーケストラが補佐して“豪華なMETALLICA”といった感じでしたが、こちらはピアノが装飾に止まらず、1楽器としてアンサンブルに食い込むアレンジ。ピアノは音の立ち上がりが鋭く、アタック感の強いため、オーケストラ以上に相性が良く、バトルと言ってもいいアグレッションを聴かせてくれます。デビュー30年を超えても、まだまだメタルバンドとしてのポテンシャルを見せつけるMETALLICA。すでに歴史的モンスター・バンドの地位を確実にして久しいですが、その歩みはまだ続いているのです。後世の音楽史家も、この映像を見て「2010年代のMETALLICA」を考察することでしょう。未来の歴史書に記される2014年の彼らは「何度目かの黄金期を迎えた」なのか、「最後の輝きを見せた」なのか。いずれにせよ、私たちは歴史のまっただ中で目撃しようとしているのです。それほどまでに強烈・激烈なライヴを「これでもか!」と叩きつけるDVDの2枚組。後世のロックファンが羨む “リアルタイム”を、最高のアイテムで今こそ満喫しましょう! Disc 1(141:10) ROCK AM RING 2014 Live at Nurburgring, Nurburg, Germany 8th June 2014 1. Intro: By Request 2. Intro: The Ecstasy Of Gold 3. Battery 4. Master Of Puppets 5. Welcome Home (Sanitarium) 6. Ride The Lightning 7. Kirk Guitar Solo #1 8. The Unforgiven 9. Creeping Death 10. Lords Of Summer 11. Sad But True 12. Bass Solo 13. Fade To Black 14. Fuel 15. One 16. For Whom The Bell Tolls 17. Whiskey In The Jar 18. Kirk Guitar Solo #2 19. Nothing Else Matters 20. Enter Sandman 21. St. Anger 22. ...And Justice For All 23. Seek & Destroy PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.141min. Disc 2 (49:26) PINKPOP 2014 Live at Megaland, Landgraaf, The Netherlands 9th June 2014 1. Intro 2. Sad But True 3. Wherever I May Roam 4. Lords Of Summer 5. One 6. For Whom The Bell Tolls 7. Whiskey In The Jar 8. Nothing Else Matters 9. Enter Sandman 10. Seek & Destroy EXTRAS (7:53) 56th Annual Grammy Awards: Live at Staples Center, Los Angeles, CA. USA 26th January 2014 1. One (with Lang Lang) Live at AT&T Park, San Francisco, CA. USA 16th May 2014 2. The Star-Spangled Banner PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.57min.









