数多くの名演を残し音源も良質なものが流通している1973年ユーロツアーの終盤、11月15日のパリ公演をORTFラジオ・ブロードキャストからの放送用音源を用いたサウンドボードにて収録。ややOFF気味な音質と、オンエアー・ソースゆえに、カットやフェイドアウトもあるものの、この暗黒ブラックホール時期の超絶演奏がこのクオリティーで聞けるのはやはり嬉しい限り。しかもこの日のマイルスは特に感情的なソロを連発。それに引かれてレジーとピートのWギターも自在なカッティングやソロを披露。そしてクライマックス、ラストの"Calypso~"ではリーブマンのサックスのバックで、ぐちゃぐちゃのマイルスのオルガン・ソロまで。73年バンドのラストを飾るにふさわしい内容とクオリティー、必聴!









