1970年4月のフィルモア・ウエスト4Daysの最終日、12日のライブを、近年新たに発掘された放送用マスターに、24bit/96kHzによるデジタル・リマスタリングを施した、オフィシャル・レベルのステレオ・サウンドボード音源にてコンプリート収録。2日前のオフィシャル・ライヴ「Black Beauty」が、余りにバンドが低調なため、不満の声も多い中、この最終日はそんな声を吹き飛ばす内容。まず、この時期オープニングからして定番"Directions"を外し"It's About That Time"よりスタート。その後の疾風怒濤の展開はこの4日間の中でも文句なしに最高で、特に中盤マイルスが瞬時に次のテーマ・メロディーを吹き、どんどん編集の手を加えていく様は、この時期多くのライヴ・アルバムがスタジオ編集されていたことに対し、マイルスがこれだけ完璧な編集をライヴの中ででも出来ることをアピールしてるかのよう。さらにこの日のみレパートリーに入った、この時期としては超レアな"Footprints"!! そして最大の聴き所はファンク・フレーズをブローしまくるエンディングで、後半はジャレット不在の分だけチック・コリアも爆発!あの衝撃の「Bitches Brew」リリースを前にしてこのセット・リストも大きな魅力といえ、しかも最新技術のマスタリングを施した完全なセパレート・サウンドは、各パートの位置、バランス、分離感等、オフィシャルを超えたといっても過言でない極上の逸品。 1. It's About That Time (10:38) / 2. Directions (11:58) 3. I Fall in Love Too Easily (01:46) / 4. Sanctuary (03:46) / 5. Footprints(10:23) / 6. Agitation (01:46) / 7. No Blues (07:40) / 8. Bitches Brew (14:20) / 9. Spanish Key (11:11) / 10. The Theme (00:46) [Live at Fillmore West Auditorium, San Francisco, CA, USA, April 12th 1970 : master stereo soundboard recording] Miles Davis (tpt) / Steve Grossman (ss) / Chick Corea (el-p) / Dave Holland (b, el-b) / Jack De Johnette (ds) / Airto Moreira (perc)









