98年に4回のみ行われたスーパー・ユニット「」の高音質オーディエンス完全収録音源の紹介です。このユニットはマーク・ボニーラ・バンド(Dragon Choir)、フィーチャリング、キース・エマーソン、スペシャル・ゲスト、グレン・ヒューズという三層構造で催されたイベントです。音質はたまにオーディエンスの声が大きく入ることもありますが曲間のみで、全体的にはクリアかつ安定しており、たまに音割れはあるものの申し分ないレベルです。途中キーボード音が遠くなることがあるのは、録音位置とPAバランスによるものと思われます。当日は1500人収容する会場に4~500人程度だったようで少し寂しい感じもしますが、 ヒューズのパワフルなボーカル、キースの落ち着きつつもアグレッシブなプレーで、そんな情景は音から全く感じ取れません。地元FM局のMCが入ることからサウンドボード音源もあるかもしれません