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Steve Hackett スティーヴ・ハケット/England 1983

80年に入り、ハケットはアルバムごとに指向の違う作品を出す。今でこそ、彼のアコースティック作品は数多くあるが、このツアーは彼の初めてのアコースティック作品「Bay Of Kings」発表後に行われたものである。当時、日本でも元祖「癒し系」作品のひとつとしてミュージックインテリアシリーズなどと銘打って発売されていたはずである。当時カリスマレコードから離れ、イタリアのランボルギーニレコーズ(車のね。)より発売された。アルバムにはニックマグナスも参加していたが、このツアーのメンバーは、弟のJohn Hackettがフルートで参加するのみである。秋にアルバムが発売され、短い期間だがツアーが組まれた。実際、このツアーはローディ&サウンド・クルーの合計4人で全英のクラブ(大学という説もあり)を回ったそうで、この音源はそのヒトコマの記録である。記述が正しければ、日付けは1983年の11月21日と思われる。オーディエンス録音ながら、高音質(この音だけ聴いていても、観客の曲を楽しもうというスタンスが伝わる。非常に行儀が良い。)終止、心暖まる演奏と、笑い声に包まれアットホームな雰囲気が凝縮されている。曲の途中には往年の名曲の断片がちりばめられ、アンコールでは、リクエストに応え、同じ曲が再披露される。その前にも、クレジットにはないが曲の障りが披露されているのでご確認を。オリジナルアルバムの裏ジャケットの写真をフロントに、表ジャケットのイラストを裏に配置してありパンフレットから持ってきたのか?このツアーに関する詳細情報もいくつか掲載されている。初出となる音源、そして短期間に行われたツアーの断片がこの1枚に凝縮されている。それにしても、John Hackettってフルート上手いなぁ。この編成でも構わないので、日本に再度来てもらいたいものだ

Steve Hackett スティーヴ・ハケット/England 1983

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