ビリー・コブハム+フィリップ・カテリーンが率いるカルテットのサウンドボード音源です。ノイズリダクションで磨きをかけ、抜群の音質となっております。フィリップ・カテリーンの後のアルバムTRANSPARENCE』に収録されることになる“FATHER CHRISTMAS”や、ビリー・コブハムの“indigo”など、主にコブハムとキャサリンのナンバーが占めますが、トラック5のウォルフガング・ダウナーのピアノソロから始まるジャムは圧巻です。コブハムの嵐のようなドラム、ドライヴするベースにキラキラ怪しく輝くピアノ、その中を駆け抜ける歪んだギターが楽しめます。ヨーロッパ系フュージョン好き、特にECMファンには絶対推薦盤。