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Pink Floyd ピンク・フロイド/Washington,USA 1975

1975年、アルバム「炎」リリースに伴う北米ツアーより、2公演目となる4月10日シアトル・センター・コロシアム公演を、近年ネット等で流出したJEMS音源のマスター・リール・テープに、音のバランスの不安定なところや、一部こもっていた箇所にデジタル・リマスタリングを施し、150分にわたりコンプリート収録。ダン・ランピンスキーやミラード・テープと双璧をなすと言われる高音質なJEMSマスターは、70年代のオーディエンス録音としてはトップクラスと言えるもので、当時最高クラスの”MODEL 11”というオープン・リールに、ソニーのマイクをプラグインしており、まさに現代のデジタル・レコーディングと聞き比べても引けを取らないほどのクオリティー。 そして演奏の方も先のUKツアーから半年ぶりのブランクがある中、オープニングはこのツアーでは一番の話題となった「アニマルズ」のプロトタイプ”Raving And Drooling”でスタート。そして「炎」から”Shine On You Crazy Diamond”を軸とし、アルバムの流れを網羅。とにかくハイテンポな”Have A Cigar”が示すとおり、ハードロック的アプローチの強いこのツアーは、すさまじい音圧と迫力で、轟音で迫りくるサウンドはまさに圧巻。そして第2部と云える「狂気」完全再現においても、55分にわたりこれまで以上に緻密かつ、繊細なアプローチで全曲をアルバム以上に緊張感の高いテンションでプレイしている中、前年までの浮遊感漂うサウンドは全く違ったハードな印象となるもので、数箇所でミスもあるものの、最後の”Eclipse”は従来どおりの見事なボーカルとコーラスでエンド。そしてアンコールの”Echoes”」は、ギルモアとリック・ライトのコーラスが素晴らしく、ややスローなテンポにて、中盤のギターソロもサックスに置き換えられ、長大かつハードなブルース・ロックにアレンジされているあたりもこの時期ならでは。強靭なサウンドに変貌した1975年以降のフロイドのライブに賛否両論もあるものの、セットリスト的には「狂気」「炎」そして「アニマルズ」のメインを取り上げた、このツアーがベストというファンが多いのも事実で、その伝説のテーパーのオリジナル音源を、ここに完全再現した必聴のトータル2時間30分。 DISC ONE: 01. Opening SE 02. Raving And Drooling 03. You Got To Be Crazy 04. Shine On You Crazy Diamond (Parts 1-5) 05. Have A Cigar 06. Shine On You Crazy Diamond (Parts 6-9) DISC TWO: 01. Speak To Me 02. Breathe 03. On The Run 04. Time 05. Breathe (Reprise) 06. The Great Gig In The Sky 07. Money 08. Us And Them 09. Any Colour You Like 10. Brain Damage 11. Eclipse DISC THREE: 01. Sound Check 02. Echoes [Recording at Seattle Center Coliseum, Seattle, Washington, USA, April 10th 1975] (JEMS Reel Master : Tandberg Model 11 + Sony ECM-22P) Roger Waters - Bass, Vocals / David Gilmour - Guitar, Vocals / Richard Wright - Keyboards, Vocals / Nick Mason - Drums + Dick Parry - Saxophone / Venetta Fields - Backing Vocals / Carlena Williams - Backing Vocals

Pink Floyd ピンク・フロイド/Washington,USA 1975

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