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Pink Floyd ピンク・フロイド/France 1970

1970年「ウマグマ」リリース後、1月10日からスタートしたUKツアーより1月23日パリで行なわれた有名な実験的ライブ・ショー「ザ・マン/ザ・ジャーニー」を、海外フロイド・ファン・サイトの権威として知られる「Harvested」が、ウェブ・サイトで公開した決定盤といえるクオリティーにて2時間6分にわたり、完全再現収録。まず70年代からアナログでも有名だったこの日の音源は、古くから当時のAMラジオ音源などでも知られていたものの、断片的かつ音質も良好とは言い難かった中、今回当時の関係者が記録用に録音していたマスター・テープが発掘され、それにより、コンプリート収録であることはもちろん、バラバラだった曲順を修正、そしてノイズ除去やピッチ修正も施し、当時としては驚異的と言えるクオリティーにグレード・アップさせ、この最も実験的な時期であり、残された音源の少ない貴重なライブを完全再現。まずこの実験ライブの内容・コンセプトは、イギリス男性の一日の生活を描いた”人間への迫り”が中心となっており、その多くの曲はロジャー・ウォーターズにより作られ、演奏においてはリック・ライトのオルガンがかなりのウェイトを占め、ギルモアにおいてはスライド・ギターをメインにプレイ。そして映画「モア」のために、この中の重要な”Nightmare”を提供し、これは”Cymbaline”として映画で使用。さらにロジャーの”Green is The Colour”は、こちらものちに「モア」に収録されることに。そしてこちらも実験的展開を試みた”Careful With That Axe, Eugine”に続く”Sysyphus”、「モア」からの”Quicksilver”、さらにのちに”Us And Them”へと発展する”The Violent Sequence”あたりはあまりに感動的。そして幽玄な”Set The Controls For The Heart Of The Sun”に続きラストは”Atom Heart Mother”の原曲となる有名な”The Amazing Pudding”で、4人による「原子心母」のプロト・タイプを、幻想的かつ壮大に23分にわたり披露しエンド。なおこの翌月に実験的ツアー終了後、あの「原子心母」の登場と流れていくことになる、フロイドのライブ史において、最も実験的かつ、創造性に満ち溢れた時期のパフォーマンスを、オフィシャル・ブートレグといえるベスト・クオリティーにてここに。 Disc One : 01. Daybreak (Grantchester Meadows) 02. Work 03. Tea Time 04. Afternoon (Bidind My Time) 05. Doing It ! (The Grand Vizier’s Garden Party) 06. Sleep (Quicksilver) 07. Nightmare (Cymbaline) 08. A Saucerful Of Secrets Disc Two : 01. Astronomy Domine 02. Green Is The Colour 03. Careful With That Axe, Eugene 04. The Violent Sequence 05. More (Main Theme) 06. Set The Controls For The Heart Of The Sun 07. The Amazing Pudding (Atom Heart Of Mother) [Recorded at Theater Comedie des Champs Elysees, Paris, France 23rd January 1970]

Pink Floyd ピンク・フロイド/France 1970

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