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Pink Floyd ピンク・フロイド/France 1972 Up Grade Version

1972年狂気ツアーよりフランス・ポワチエ公演を高音質モノラル・オーディエンス録音にて収録。本公演は1990年頃CDブート初期に当時としてはまずまず優良なフロイドブートを輩出していた今はなきトライアングルより、1CDの容量で狂気、エコーズ、太陽賛歌のみを収録して初登場。その後2003年頃Ayanami盤で2枚組のライブ全長盤がリリース、さらにその数年後Sirene盤から音質・内容とも当時としてはベスト・クオリティーの状態でプレス盤としてリリースされ現在に至ります。本盤はそれら既発と同音源ながら流通経路の異なるロウ・ジェネレーション・マスターより収録。ヒスノイズを多めに含みますが、鮮度抜群で演奏は骨太の、奥行きを感じさせるマスター・クオリティで会場の生々しい空気感も捉えられた優良マスターです。本音源には流通経路の異なる数種類のバージョンが存在しているのはコアなファンならご存じのところでしょう。これらは流通する過程でさまざまな加工や処理の有無により、音の質感や鮮度、カットの具合などが互いに微妙に異なる状態で流通しておりますが、今回は「master or 1st gen」と ファイルに記載されたバージョンを使用。元々本音源はモノラル録音によるものと思われますが、流通の過程で音の定位がずれ、演奏が片側に寄った物が多いのですが、本バージョンではさほど定位のズレもなく演奏はセンター寄りで概ね安定しており、また他バージョンに比べカット部分の処理が殆どなされていない点が特徴です。例えばCD出だしの狂気イントロ部分が他バージョンではフェード処理があらかじめなされているところが本バージョンではテープの録音ボタンを押すノイズから未加工でカットインで始まり、しかも、Sirene盤などの既発盤も含めそれらよりも若干ながら長くイントロの鼓動部分を聞けるのは未加工ならではのアドバンテージと言えるでしょう。そのほかにもDisc2の一番最後、エコーズの演奏がSirene盤では僅かにフェードアウトして終わってしまいますが、本盤ではフェードアウトせずにカットアウトする分やはり僅かながら初登場部分を含み、さらにカットアウト後にライブ終演後のオーディエンスの歓声を15秒ほど初登場させています。この部分にははっきいりとは聞き取れませんが僅かながらMCも含みます。また「吹けよ風-」前のチューニング部分(今回のDisc2の出だし)に関しても未加工のカットインで始まる分、Sirene盤では小さくしか聞こえなかったオルガンサウンドが今回は大きくしっかり聞こえると言うニッチな利点もあります。その他「マネー」イントロでのカット(CDタイム0:19)、「ブレインダメージ」序盤のカット(CDタイム0:09付近)なども同様に未加工な分、僅かながら既発よりも長いのがポイントとなっております。 Live at Palais Des Sports, Poitiers, France 29th November 1972 TRULY AMAZING SOUND Disc 1(47:00) The Dark Side Of The Moon 1. Speak To Me 2. Breathe 3. On the Run 4. Time 5. Breathe(Reprise) 6. The Great Gig In The Sky 7. Money 8. Us And Them 9. Any Colour You Like 10. Brain Damage 11. Eclipse Disc 2(46:13) 1. Tuning 2. One Of These Days 3. Careful With That Axe, Eugene 4. Echoes

Pink Floyd ピンク・フロイド/France 1972 Up Grade Version

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