2005年再結成ツアー以来、約2年ぶりの2007年4月8日のケンブリッジ公演を、オリジナル・マスターを使用し収録。エッジの効いた素晴らしく立体感のある極上音質で、終始楽しむ事ができます。今回は通称“ザ・パワー・トリオ”と言われるだけあり(デヴィッド・ジャクソンが脱退している)、セットリストもかなりアグレッシヴな曲が並んでおり、アレンジ的にもギターを前面に押し出したとてもワイルドな仕上がりになっています。なかでも Meurglys IIIのアンサンブルが抜群にきまっており、長い事このアレンジでやっていたかのような3人の貫禄のプレイには脱帽ものです。本当に至るところで見事な変身ぶり(若返りぶり)をたっぷりと味わえる素晴らしいショウになっています。このツアーで初披露となった新曲Lifetime、All That Beforeが聴けるのも嬉しいところです。ヘヴィでダークな新生VDGGの圧倒的な熱量のウルトラ・パフォーマンス!トリオ・サウンドの醍醐味をたっぷりとご堪能下さい。