1999年「ザ・ラダー」発表後の9月6日から2000年 3月25日の間、ラテン、ノース・アメリカ、ヨーロッパで82ステージをクリア。その間、ラスベガスとハリウッドのハウス・オブ・ブルースでショーを行い、そのうちのラスベガスでのライブが「House Of YES」としてオフィシャル・ライブ盤としてリリースされた以外、過去ほとんどまともなライブ音源が存在しなかった中、1999年12月11日のボストン公演を、関係者流出による、ステレオ・サウンドボード音源にてコンプリート収録。おなじみ「火の鳥」のオープニングから、「ラウンドアバウト」そして最後には「ボストン・ブルース・ジャム」と称されたアドリブ演奏も飛び出すライブで、しかも「ラダー」からの曲が5曲、「90125」からも3曲がセットインという、この時期のみの超レアなセットリスト。しかも前述の「House Of YES」はかなりかっとされており、オフィシャルからは選曲漏れとなった「危機」と「ロンリー・はート」が聞けるのも最大の魅力。またビリー・シャーウッド、イゴール・コロシェフの2人が参加したこの6人編成ラインアップによる演奏も要チェックと言える、数少ないこの時期のサウンドボード・ライブ音源としてファン必聴。 DISC ONE:01. Firebird Suite (excerpt)/02. Yours Is No Disgrace/03. Time And A Word/04. Homeworld/05. Perpetual Change/06. Lightning Strikes/07. The Messenger/08. Nous Sommes Du Soleil/09. And You And I DISC TWO:01. It Will Be A Good Day/02. Face To Face/03. Hearts/04. Awaken/05. I’ve Seen All Good People/06. Cinema/07. Owner Of A Lonely Heart/08. Roundabout/09. Boston Blues Jam [Soundboard Live At Orpheum Theatre, Boston, MA, USA December 11th 1999] Persons: John Anderson (Lead Vocals) Chris Squire (Bass Guitar,Vocals) Alan White (Drums,Percussion, Vocals) Steve Howe (Lead and Acoustic Guitars,Vocals) Igor Khoroshev (Keybords,Vocals) Billy Shewood (Guitars,Vocals)