デビュー40周年以降もニュー・ラインアップで活動を続けていイエスの、2011年USツアーより、3月25日ノース・カロライナ州シャーロットのザ・フィルモア公演を、デジタル・オーディエンス・マスターよりコンプリート収録。このツアー・タイトルにもなっているストラヴィンスキーの「春の祭典」でオープニングSEがスタートし、往年の代表曲はもちろん、イエス&バグルス期の「テンパス・フュージット」や「マシーン・メサイア」などのレア・ナンバーも。ヴォーカルのベイノート・デヴィッド、そしてキーボードのリック・ウエイクマンの息子オリバーによるラインアップもすっかり定着した感のある往年のファン必聴ライブ。