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Rush ラッシュ/Washington,USA 1974

1974年のRUSHは、まさに売り出し中真っ盛りで、アゴラ公演(12月16日)、ドン・カーシュナーズ・ロック・コンサート(10月9日)、エレクトリック・レディ・スタジオ(12月5日)、ABCイン・コンサート(12月6日)など、さまざまなサウンドボードやプロショットも存在します。本作が録音されたのは、「1974年11月19日シアトル」公演。そもそも、この録音は2002年にファン・レーベルから1stジェネコピーが発掘され、「初期RUSH最高のオーディエンス」と大いに話題になったもの。さらに、2009年にはその大本のマスター・テープも発見、1stジェネにわずかにあった音ヨレや混線のようなノイズさえも解消され、マニアを狂喜させた1本なのです。本作は、その大本マスターを、本編プレスの「CLEVELAND 1974 PRE FM MASTER」と同様に現代的なマスタリングを施し、過去最高のサウンドに仕上げました。本作は間違いなく客席からのマイク録音なわけですが、上記したサウンドボード群と比較しても負けない、いや、勝っているベスト中のベスト・オーディエンスなのです。そして、そこに封入されているのは、サウンドボードでは決して味わえない客席録音ならではの旨み。ダイレクト感たっぷりの楽音がまとう、うっすらとした残響。若きゲディ・リーの歌声が会場に広がる様には、神々しささえ感じさせるほどです。それでいて音の豊かさや現実感の深みは、本作の方が上かも知れません。耳から胸へ流れ込んでくるような感動、その届く深さが違うのです。その一方で、本作は知的な好奇心、探求心もくすぐってくる。本編プレスCDと同じようにデビュー作「閃光のラッシュ」やアルバム未収録曲「Fancy Dancer」「Bad Boy」が軸となっていますが、ラストには「夜間飛行」の「Anthem」が演奏されます。ニール・パート加入直後だった「CLEVELAND 1974 PRE FM MASTER」は、ゲディ&アレックス・ライフソンのレパートリーばかりでしたが、それから3ヶ月後の本作で、いよいよニール作詞の「Anthem」が登場、“頭脳派集団RUSH”の胎動が聞こえてくるのです。歴史を総決算する「R40 TOUR」が始まった今、最新音源・映像も次々と届くことでしょう。その際、本セットを体験しているのと、そうでないのでは、“40年の重み”の感じ方がまるで違うはずです。 Live at Paramount Theater, Seattle, Washington, USA 19th November 1974 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(54:05) 1. Introduction 2. Finding My Way 3. What You're Doing 4. In The Mood 5. Here Again 6. Fancy Dancer 7. Bad Boy 8. Working Man 9. Drum Solo 10. Anthem Geddy Lee - Bass & Vocals Alex Lifeson - Guitars Neil Peart - Drums

Rush ラッシュ/Washington,USA 1974

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