70年代半ばに活動していたプログレ・バンド「コス」のメンバーであったマルク・オランデルのソロ・プロジェクトとして始動し、後に正式ユニットとして活動したアクサス・マブールのライブ音源を遂に発掘!!さらにその発展系としてベルギーのニューウェーヴ/アヴァンギャルド・グループと合体して結成された「ハネムーン・キラーズ」のライブもカップリングした、ただでさえコアなプログレ・ファンをも唸らせるレア・アイテムが登場!!アクサス・マブールのステージは80年というところから、超大作『ならず者のように』の時期であるため、正式なメンバー・クレジットは不明ですが、バックにはプログレ・マニア垂涎のメンバーが参加していることが推測できます。アルバム同様に様々な音楽要素を組み込んだステージは、言葉は悪いが変態的にすら感じたスタジオでの音を更に進化させたマジカル・サウンド・グルーヴ!!この時期の彼らのステージを聴けるだけでも、かなりの価値はあるはずです。 そしてそのサウンドに当時の音であったニューウェーヴ的要素を加えて結成されたハネムーン・キラーズのステージは、時期的に合体直後のステージと思われ、こちらも貴重度は最上級です。プログレの域を越えたアヴァン・ポップなステージは伝説!!どちらもライブ音源の存在すら稀ですので、非常にレア度の高いコレクターズです。