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Renaissance ルネッサンス/1978 US Tour Collection

まずDisc:1にはツアー、ファースト・レグとなる6月4日コネチカット州ニュー・ヘヴンでのライブを、近年ネット等で公開されたテーパー所有のオリジナル・オーディエンス・マスターより収録。一部カットがあるのと、オープニングと”Mother Russia”後半でマイク不備のため、ヴォーカル・レスになる以外は当時のオーディエンス録音としては驚異的と言えるクオリティーで、特にアニーのヴォーカルもクリアーに再現。そして演奏の方も、同ツアーからオフィシャルでリリースされたフィラデルフィア公演に匹敵する素晴らしさで、メンバーも濃密でバランスの良い流暢なプレイを披露。そしてアニーのハイトーン・ボーカルは圧倒的な存在感を放っており、特に”Day Of The Dreamer”での、まるで楽器のような美しい歌声には思わず鳥肌が立つほど。そしてDisc:2には、セカンド・レグから12月4日ペンシルヴァニア州ランキャスタ公演を、こちらは近年再放送されたFMオンエアー音源よりステレオ・サウンドボードにて収録。こちらも放送音源ゆえコンプリートではないものの、セットリストにやや変化もあり、「四季」から”Northern Lights”が新たにセットイン。他にもラストの”Prologue”を含め過去の代表ナンバーばかりで構成されており、何によりこの絶頂期のライブをオフィシャル・クオリティーで聞けるのは嬉しい限り。さらに後半3曲はボーナス的に5月月6日のボストン・ミュージック・ホール公演からも、この時期比較的ライブで演奏されていないレア・テイク3曲を、良好なオーディエンス・マスターより追加収録。 1978年というプログレ斜陽のこの時期、6作目となる「四季」は、クラシック音楽さながらの前作「お伽噺」を踏襲したシンフォニック路線と次作「碧の幻想」への布石となっているポップ路線が程良く入り混じった頃であり、アコースティックな質感を残しながら、シンフォニックなサウンドを受け継ぐ一方、この後はポップ化を強めていくため、プログレ期ラストであり、バンドが最後の輝きを放ったともいえるパフォーマンスだけに、ファンは全編必聴。

Renaissance ルネッサンス/1978 US Tour Collection

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