2006年UKツアーより、10月3日のロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール公演を高音質オーディエンス録音で完全収録。オリジナルDATマスターを使用したファン必聴盤の登場。ツアー・スタートにあたってセットを一新、冒頭から"I'll Be Creepin'"、"Be My Friend"、"Ride On A Pony"とフリー・ナンバー3連発で会場を沸かせます。ザ・ファームの代表曲"Radioactive"、"Closer"に続いては、力強い展開が印象的な新曲の反戦歌"Warboys"がダイナミックにプレイされ、バド・カン・ナンバーは"Feel Like Makin' Love"と"Bad Company"をプレイ。途中で先日他界したボズ・バレルに捧げるというMCも聞かれます。そしてSmileに続いて、スペシャルゲストでゲイリー・ムーアが登場!"Standing Around Crying"と"Louisiana Blues"で強烈なブルース・プレイを聴かせてくれます。正にコンサートのピークと言うべき、あの凄まじいギター・プレイは圧巻の一言。ゲイリー同様にショウの全体で素晴らしいギターを聴かせるハートのハワード・リースのプレイも素晴らしく、セット後半の"Little Wing"でも見事なソロをキメています。ゲイリーはアンコール"The Hunter"で再度登場。