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Beatles ビートルズ/Reissue of Rare Old Collector's Items

古来、「プライベート盤」と呼ばれたブートレグは、21世紀の現代に比べて、その収録されたソース(音源)に怪しいものが多かったと言われます。ブートレグ創世記当時から70年代前半頃は、雑誌の「売ります買います」コーナーに掲載されたコレクターの投稿から、ブートレガーが買い入れたと言われます。同じルートでも、「SWEET APPLE TRAX」等の優れたものもあれば、「MADE IN ITALY」と書かれた廉価レコードに入っていたたライヴなので、「LIVEINITALY」になってしまったこともあったようです。CBMレーベルに特に顕著に現れました。70年代後半になると、米国のファンクラブ「ストロベリーフィールズ」が収集、(ソノシート会報で発表?)した音源を収録したAUDIFON系レーベルが中心になり、新作を世に送り出しましたが、やはり内容は玉石混交で、デッカ・オーディションや「HOW DO YOU DO IT?」等の優れた音源と共に、怪しげな音源も多数リリースされました。 現在では、ビートルズ側からの情報公開やマニアの研究のお陰で、音源の正邪の判断精度も極めて高くなりましたが、当時はほとんど資料もなく、勘と耳に頼るしかなかったようです。長い間、ブートレグでお馴染みの未発表音源と信じられていた曲も、実は別アーティストの曲だったということもありましたし、ビートルズとの関連性を証明する資料が出てこないために、「無関係」と判断されたり、「ビートルズ関連音源だが、大して意味がない」と烙印を押されて、市場から姿を消していった音源も多数あります。  ここには、それらの忘れ去られた太古の音源が、まとめてセレクトされていますので、今ではもう聞けない懐かしの音源が楽しめます。 過去には、LPごとに、単なるアナログ起こしのCDブートもリリースされてはいますが、ここに収録されている音源の多くは、その後に発掘されたグレードアップ音源が使われていますので、いわゆる「最悪のモノラル」が「最高のステレオ」で聴ける曲もあります。アナログ・ブートが入手困難となった今、当時からのマニアでなくとも、あの雰囲気を、手軽に聞いて楽しんでいただけます。 これは、某マニアグループが、「フェイク・ブートCD告発の意味を込めて」作成、トレードしているブート「FAKETHOLOGY」とは全く別の内容です。 これは、フェイク音源集やリミックス音源集ではありません。「スパイシーなビートルソング集」です。ビートルズ自身と確認された音源も多数含まれていますし、古いアナログ盤の音源でも、ステレオ盤の片方のチャンネルだけにして別ミックスを装った「IT'S ONLY LOVE」等や、別人のギターをミックスした「EVERY LITTLE THING」等、また悪意の感じられる全編フェイクのLP「FORETASTE」等の故意に捏造されたアウトフェイク音源は含まれていませんので、心に余裕を持って、楽しんで聞いてください。 DISC-1 1.LS. BUBBLE BEE (UNRELEASED SONGS INDECCARECORDS 1967) 2.HAVE HEARD THEWORLD (WITH THE BEE GEES 1969) 3.HAVEHEARD THEWORLD (VERSION.2) 4.HAVE HEARDTHE WORLD (RADIO EDIT) 5.FUTTINGAROUND (B SIDEWITH BEACON RECORDS) 6.DON'TLET ME DOWN /THOSE WERE THE DAYS/I WAT YOU(DEMOIN APPLE PRESSCONFERENCE1968) 7.COTTONFIELDS/GOOD-BYE-KENNEY(WHITE ALBUMSESSIONS WITH KENNYEVERETT1968) 8.ALL TOGETHER ON THE WIRELESSMACHINE(UNRELEASED SONG1968) 9.MARY JANE (ACETETE SHORT VERSION 1968) 10.I'MWALKING(PETE BEST WITHJOHN & PAUL 1964) 11.PEOPLE SAY (PETE BEST WITH JOHN &PAUL1964) 12.MEANMR.MASTERD (OUT TAKE WITH KENNY EVERETT1967) 13.BYE-BYE-BYE(UNRELEASED SONGWITH KENNY EVERETT 1967) 14.STEP INSIDELOVE (OUT TAKE1968) 15.ACT NATURALLY(LIVE IN THE TV SHOW "SILLA" WITH SILLABLACK1968) 16.PEACE OF MIND(UNRELEASED SONG IN APPLE OFFICE DUST BOX1967) 17.IFEEL FINE (LIVE INCLEAVELAND IN THE BEATLE-VIEWS 1966) 18.I DONTWANT TO SEEYOU (WITH PAUL'SINTRODUCTION 1964) 19.IT'S FOR YOU (WITH JOHN'SINTRODUCTION1964) 20.A HARDDAY'S NIGHT (MOVIE PROMO SPOT 1964) 21.RAGA (MOVIEPROMO SPOT1968) 22.HELP(MOVIE PROMO SPOT 1965) 23.THE ABDUCTION (SOUND TRACKOF "HELP"WITHEXTRA...) DISC-2 1. THE TELEPHONE INTERVIEW 2.WE LOVE YOU,BEATLES(FAN'SROOTER SONG) 3.MINNEBONNIE (ENGLISH AND GERMAN INTRO VERSION) 4.I LOVEYOU TOO(THE FOURMOST WITHPAUL 1964) 5.INDIAN ROPE TRACK (HAPPY BIRTHDAY SONGWITHBEATCH BOYS1968) 6.CHEESE AND ONIONS (UNRELEASED SONG BY JOHN1974) 7.PENNYLANE (PROMODISC ONLY VERSION) 8.WHEN EVERYBODY COMES TO TOWN(NOWHERE TOGO)(HOMERECORDING WITH BOB DYLAN1968) 9.I'D HAVE YOU ANYTIME(HOMERECORDINGWITH BOBDYLAN 1968) 10.I WANT YOU (OUT TAKE WITH PAUL'S VOCAL1969) 11.I NEEDYOU(UNRELEASED SONG 1968) 12.HERE'S TOVETERANSINTRODUCTION 13.PAUL'SANNOUNCEMENT/I'LL CRYINSTED 14.PAUL'SANNOUNCEMENT/ELEANORRIGBY 15.PAUL'SANNOUNCEMENT/OB-LA-DE,OB-LA-DA 16.PAUL'SANNOUNCEMENT/ HEYJUDE/OUTRODUCTION 17.MY EVELYNE (BBC LIVE 1963) 18.WHAT ISAY (CAVERN CLUBLIVEWITH GENE VINCENT 1962) 19.I'M DOWN (HOLLYWOOD BOWLRADIO 1965) 20.THINKFORYOURSELF(FILM SOUD TRACK 1968) 21.HOW DO YOU DOIT(DEMO 1969) 22.IT'S GONNABEALLRIGHT (UNRELEASED SONG IN BIG JOLLYRECORDS) 23.SONG WRITING (PIANODEMOWITH INTERVIEW 1965) 24.WE LOVE YOU(ROLLING STONES WITH JOHN &PAUL1967) 25.SING THIS ALLTOGETHER (ROLLINGSTONES WITH THEBEATLES1967) 26.SHADES OF ORANGE (ROLLING STONES WITH THEBEATLES 1968) 27.TOOMANYCOOKS (MICK JAGGAER WITH JOHN 1969) 28.I NEED YOURLOVIN' EVERYDAY (LIVEFROM"READY STEDDY GO" 1965) 29.WATCHING RAINBOWS(UNRELEASED SONG FROMFRENCHRADIO 1970) 30.OH MY LOVE (BEATLES VERSION1969) 31.TINNY BUBBLES(WITHBEATLES GREETING) BONUS TACKS THE UNIVERSE / WHENI'M SIXTY FOUR... (曲解説) DISC-1 1. LSDをイメージしたタイトルで、英国のコメディアン、ピーター・クックとダドリー・ムーアが録音した曲。ボーカルを聞くとジョンに酷似しているため、ビートルズの未発表曲と間違われた。近年、「SILENTSEA」レーベルのコレクターズDVDで、1966年11月にジョンが単独でゲスト出演したそのコメディアンのTV番組「NOTONLYBUT ALSO」の全編が発掘されたが、そこで、この曲が演奏されているので、全くの無関係ではなかったことが判った。CBMの同名LPや「SUPER TRACKS」WIZARDOの「DR.ROBERT...?」等に収録。 2.3. 1969年にビージーズと競演し、別名「THE FUT」で出した覆面シングルとして発表した曲と言われていたが、スタジオ・ミュージシャンが物まねして作った曲である。4は、ラジオ「ロスト・レノン・テープス」での放送から収録されたもので、ジョンが自身の曲であることを否定しながら、「グッド・イミテーション」と褒めるラジオ番組の音源も挿入されている。5は、その曲のB面曲。CBMの同名LPやTMOQの「MARYJANE/SPICY BEATLE SONGS」等多数に収録されていた。 6. 会社アップルの設立記念記者会見での即興演奏と言われてきたが、1969年にジョンがアムステルダムで行なった「ベッド・イン」での演奏であることが判った。CBMの「THOSE WERE THE DAYS」やWIZARDOの「ABBYROAD REVISEITED」、TMOQの「MARYJANE/SPICY BEATLE SONGS」等多数に収録されていた。7. ホワイトアルバムのレコーディング中のスタジオ内で、ビートルズと仲の良い(?)ケニー・エベレットが録音した音源で、ジョンを中心に上機嫌で即興曲を演奏するのを聴くことができる。ケニー氏は当時から、ビートルズの演奏する音源の貴重さを理解していたようである。断片的には多数のブートレグに収録されていたが、ハーフオフィシャル全盛期には、日本の某レーベルの「ゴールデン・ビートルズ」等にも収録されていた。 8. 詳細不明。ケニー・エベレットが録音したらしい未発表曲。CBMの「THOSE WERETHEDAYS」やWIZARDOの「ABBYROAD REVISEITED」「MAGICALMYSTERY TOUR PLUS...」等に収録されていた。9. "WHAT THE NEW MARYJANE"。内容が内容だけに、ビートルズでのリリースを反対されて未発表にされたことに怒った人物(?)が流出させたと言われる。長さの違う2バージョンが、無数のブートレグに収録されていた。セッションズやアンソロジーとは別テイク。 10.11. 「JOHN &PAUL」という名前のグループのシングルだったが、ビートルズの二人とは別人だった。また、ピート・ベストのシングルという説は間違いだった。CBMの「マリーゼイン」や、TMOQ系「TOP OF THE POPS」等に収録。12. ビートルズの歌声に聞こえるが、確証するデータがない。13. 詳細不明。ケニー・エベレットが録音したらしい未発表曲。12、13共にCBMの「THOSE WERE THE DAYS」やWIZARDOの「ABBYROADREVISEITED」等に収録。 14. シラ・ブラックにポールが提供した曲のデモ録音。15. 1968年2月6日のシラ・ブラックのテレビ番組にリンゴがゲスト出演した時の音源で、デュエットしたり、ミニコントをしたりする。ここで聞ける音源は、CBMの「SOME OTHER GUY」に収録テイクよりかなり長い。16. 別名「CANDLE BURNS」。サージェント・ペパー収録時のアウトテイクとされ、アップルのゴミ箱から掘り出されたと言われている。テープの逆回転を多用した曲だが、確証するデータはない。CBMの同名LP等多数に収録。 17. LP「BEATLE-VIEWS」に収録されていた音源で、1966年の米国ツアーのドキュメンタリーから、クリーブランドでのライヴが少し聞ける。18.19. キャピトルが製作した放送局向けのプロモ盤から、ピーターとゴードンとシラ・ブラックの新曲の曲紹介をジョンとポールがしゃべっている。20.21.22 映画の宣伝より収録されたもの。23. 映画ヘルプのンデングで、メルビン・レコードのジョークが追加されている。「21(MM-06」に収録。 DISC-2 1. 突然、女性に電話をかけて、ビートルズと歌手の「ドン・ホー」のどちらが好きかインタビューするメルビンのジョーク。「BETALESV.S. DON HO」に収録。2. ビートル・マニアがよく歌っていたビートルズ賛歌。3. 「マイ・ボニー」のイントロに英語とドイツ語の両方がミックスされている。ドイツ語イントロのバージョンは、珍しかったが、その後、公式盤が飛びついて、様々にリリースされた。AUDIFON系「INDIAN ROPE TRICK」に収録。4. ポールがヴォーカルを取るフォーモストの演奏と言われていたが、ポールは参加していなかったらしい。AUDIFON系「INDIAN ROPE TRICK」等に収録。 5. インド滞在時に、ビーチボーイズのマイク・ラブの誕生日を祝って即興演奏されたもの。曲もビーチボーイズ風。AUDIFON系「INDIAN ROPE TRICK」等に収録。6. ジョンそっくりのボーカルで、マインド・ゲームス辺りの収録曲と言われても違和感がないが、ラトルズのテレビ番組用の演奏だった。AUDIFON系「INDIAN ROPETRICK」等に収録。7. キャピトルのプロモ盤よりのパイレート。8.9. ジョージがボブ・ディランと、1968年11月に行なったホーム・レコーディング。 10. アビーロードのレコーディング・セッションで録音されたと言われる音源で、ボーカルはジョンではないとははっきり判るが、ポールに聞こえるとも言いがたい。11. ホワイトアルバムの収録時の未発表曲と言われていたが、声が違うように聞こえる。「ジ・アイビーズ」の録音説もある。10.11共にAUDIFON系「ROUGH NOTES」等に収録。12~16.謎の「米国退役軍人放送局」の番組のトランスクリプション盤(のパイレート盤?)から収録。ポールの曲紹介で進行する。このアナログ盤は、マトリクスが違うものが存在する。すべてが詳細不明。タイトル「HERE'S TO VETERANS」に収録。 17. 1963年のBBC出演時の演奏と言われていたが、データがなく、今では、ジェリー&ペイスメーカーズではないかと推測されている。「AT THE BEEB W/PETE BEST」等に収録。18. 1962年にキャバーン・クラヴに出演していたジーン・ビンセントのステージに飛び入り参加した時の演奏と言われたが、データがない。トニー・シェリダン説もある。19. 1965年のハリウッド・ボウルでのライヴがラジオ番組で放送された時のエア・チェックと言われている。メルビンの「BEATLES V.S.DONHO」等に収録。20. 映画「イエロー・サブマリン」のサントラより。21. ジョンがインタビュー中に、アドリブで歌いだす。 22. ジョンのリードボーカルの初期の未発表曲と言われていたが、実は、「STARSON」のメドレーでも活躍したオランダのミュージシャンの作品らしい、とてもビートルズっぽい曲。BIGJOLLYの「ONE TOW THREE...FOUR」に収録。23. ジョンとポールが作曲について語っている音源で、喋りながら、ピアノで即興演奏をしている。24.25.26.27. ローリング・ストーンズのセッションにビートルズがボーカル等で、参加していると言われている。ストーンズとの競演を謳った多数のブートレグに収録。 28. 1965年4月16日の「レディ・ステディ・ゴー」収録に参加したジョンとジョージが、番組の最後に、他の出演者と一緒に演奏したとされるライヴ曲。同名シングル等に収録。29. 「ゲット・バック・セッション」収録の有名な未発表曲で、最後に、取材録音したフランスのラジオ局のコメントが入っている。AUDIFON系「WATCHING RAINBOW」等に収録。30. 1969年のビートルズによる演奏バージョンと言われてきたが、カナダのグループによる演奏だったらしい。ここではステレオのクリアな音源で聞けるが、やはり、なかなか良い演奏である。TOBE MILOの「STUDIOSESSIONS」他に収録。31. ドン・ホーの曲にビートルズの声が重なるメルビンのジョーク。メルビンの「BEATLESV.S.DONHO」等に収録。

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