カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 
HOME > CD > Pops

Paul McCartney ポール・マッカートニー/Anthology Vol.4

ビートルズ解散後、ソロとして活動を始めた1970年から1997年リリースの『Flaming Pie』期までのデモ、アウトテイク、未発表曲、リハーサル音源等の中から、聴く価値の高いものをチョイスし、年代順に並べた充実のコンピレーション第4弾であり、シリーズ完結編。かつてEMIからリリースされていた旧作の販売権をユニバーサル傘下のコンコードに移譲したことで、93年以来のリマスターや、2001年の WINGSPANプロジェクトの際に実現の可能性を見せながらも立ち消えとなっていた、まとまった形でのアーカイブのリリースが期待される中、その一方でポールのローディであったトレバー・ジョーンズが所有していたと言われるカセット・テープの音源が出回り大きな話題に。本シリーズは、これらの流出音源を含め、ソロになってからの聴く価値の高いものをチョイスし、年代順に並べた内容で、この第4集は、1986年にフィル・ラモーンとの共同プロデュースでレコーディングした「Beautiful Night」のオリジナル・ヴァージョンでスタート。1997年リリースのシングルでも聴けたヴァージョンの最長ヴァージョン。そして「Waterspout」は未発表アルバム『Cold Cuts』の80年代中期ヴァージョンからで、元々は『London Town』期にレコーディングされた曲ですが、ウイングスの最終ラインナップでオーヴァー・ダブ等が施され80年代半ばにもリリースが検討されたため、この場所に収録。「Squid」は全ての楽器をポールが担当しているインスト曲で、1997年リリースのシングルでも聴けましたが、それに先がけ95年にラジオ番組で公開されたヴァージョンはポールの語りが重ねられた「Be A Vegetarian」と呼ばれるもの。そして「This One」以降「Peacocks」までは、1987年にフィル・ラモーンのプロデュース、もしくは彼との共同プロデュースで録音された曲群で、ラジオやシングルでしか発表されていないのが惜しい「Love Mix」は、それらのヴァージョンではロビー・マッキントッシュのギターがオーヴァー・ダブされていたものの、ここではそれ以前の段階でのラフ・ミックス。そして「The Lovers That Never Were」からの8曲は、80年代後期から開始されたエルビス・コステロとのコラボレーションから、87年に録音されたデモを収録。その後の「My Brave Face」は映像作品で公開されたレコーディング初期段階での2人で録音したテイクと、「Motor Of Love」はポール一人による超初期段階でのデモ。リズム・ボックスを用いて淡々と歌われる不思議と魅力的なテイク。87年頃から断続的に行なわれたレコーディングが最終的に『FLOWERS IN THE DIRT』として結実することになりますが、DISC2は、そのアルバムに収録されている「Figure Of Eight」「Rough Ride」のラフ・ミックスで、「Figure Of Eight」はシングル・ヴァージョンのラフ・ミックスと言えるもので、ギター・ソロがないままに中断したような終わり方をするアルバム・ヴァージョンとは別モノ。「How Many People」はラジオ番組「Oobu Joobu」で公開されたツアー・リハーサルの音源で、メンバーにコードを指示しながらの演奏。そして1992年には『Off The Ground』をリリース、このアルバムのセッションの音源で陽の目をみているものはほぼ皆無で、唯一貴重と言えるのが、ここに収録されている「Is It Raining In London?」。映像作品で、しかも断片しかリリースされていない曲ゆえレア。「Winedark Open Sea」は95年にラジオ番組で公開されたツアー・リハ。「Daisy Roots Reggae」「Incredible Thing」「Pull Away」はサウンドチェックでの演奏で、様々なスタイルを何なくこなすバンドの演奏能力の高さは要チェック。「A Leaf」は、95年に初公開されたピアノ組曲で、ここで聴けるのは93年の来日公演初日のサウンドチェックにおけるポールの演奏。「Hiroshima Sky Is Always Blue」は95年にポールとヨーコが中心となり、マッカートニー一家とヨーコとショーンでレコーディングされた前衛曲。日本のニュース番組で一度だけ放送されたのみで、編集されたヴァージョンではないのが特長。「Mistress And Maid」は95年の”An Evening with Paul McCartney & Friends”でのポールとエルビス・コステロによる唯一のライヴ演奏。「Your School」はラジオ番組「Oobu Joobu」で公開された未発表曲。「In Liverpool」は1996年にテレビ番組で放送された音源で、これは2008年のリバプール公演で突如演奏されたもの。そして「The World Tonight」から「Great Day」までの9曲は、1997年リリースの『Flaming Pie』収録の楽曲で、映像作品、EPK等でのみ聴ける演奏やアウトテイクがあるものを収録順に並べたもので、ちょっとしたオルタネイト・アルバムっぽい感じに。最後の「Bishopsgate」は『Flaming Pie』のプロモーションで出演した、スタジオ観覧者からの質問に答える形式の番組の中で、キャスターの求めに応じて「さっき楽屋で作った曲」と紹介して弾き語った即興曲。そして最終作ということで、DISC2にはヒドゥン・トラックス(hidden tracks)として3曲も追加収録。 [DISC:1/1986-1988] 1. Beautiful Night (Original Version) 2. Loveliest Thing (Rough Mix) 3. Waterspout (“Cold Cuts” mid 80’s Version) 4. Squid (Outtake)5. This One (Outtake) 6. Love Mix (Outtake) 7. Return To Pepperland (Outtake) 8. Once Upon A Long Ago (Rough Mix) 9. P.S. Love Me Do (Outtake) 10. Christian Pop (Outtake) 11. Peacocks (Outtake) 12. The Lovers That Never Were (Studio Demo) 13. Twenty-Five Fingers (Studio Demo) 14. Tommy's Coming Home (Studio Demo) 15. So Like Candy (Studio Demo) 16. You Want Her Too (Studio Demo) 17. Playboy To A Man (Studio Demo) 18. Don't Be Careless Love (Studio Demo) 19. My Brave Face (Studio Demo) 20. My Brave Face (Outtake) 21. Motor Of Love (Studio Demo) [DISC:2/1988-1997] 1. Figure Of Eight (Rough Mix) 2. Rough Ride (Rough Mix) 3. How Many People (Studio Rehearsal) 4. Is It Raining In London? (Outtake from “Movin' On”) 5. Winedark Open Sea (Live Rehearsal) 6. Daisy Roots Reggae (Soundcheck) 7. Incredible Thing (Soundcheck) 8. Pull Away (Soundcheck) 9. A Leaf (Soundcheck at Tokyo) 10. Hiroshima Sky Is Always Blue (Unreleased) 11. Mistress And Maid (Live) 12. Your School (Piano Demo) 13. In Liverpool (Studio Version) 14. The World Tonight (Electric Guitar Rendition from EPK) 15. If You Wanna (Electric Guitar Rendition from EPK) 16. Somedays (Rough Mix) 17. Young Boy (Acoustic Guitar Rendition from EPK) 18. Calico Skies (Acoustic Guitar Rendition from EPK) 19. Flaming Pie (Piano Rendition from EPK) 20. Heaven On A Sunday (Electric Piano Rendition from EPK) 21. Beautiful Night (Recording Process from “In The World Tonight”) 22. Great Day (Acoustic Guitar Rendition from EPK) 23. Bishopsgate (Live at the Flaming Pie album launch) [idden tracks] Piano Demo - Element Of “Standing Stone” ("Meditation" "Crystal Ship") Let It Be (LIVE AID) (Original Audio) Do They Know Its Christmas? (LIVE AID)(Original Audio)

Paul McCartney ポール・マッカートニー/Anthology Vol.4

価格:

1,940円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ