Name: Paul McCartney ポール・マッカートニー/Osaka,Japan 2015 Truly Sound
SKU: CD-N04581
Price: 2660 JPY
Availability: InStock

Paul McCartney ポール・マッカートニー/Osaka,Japan 2015 Truly Sound

2013年の来日公演ではさまざまな高音質アイテムがしのぎを削った中、トレーダー間で彗星のごとく現れたのがT&Jでしょう。この時のポール来日公演を素晴らしい音質で届けてくれたT&Jですが、昨年はストーンズの来日公演で確立した「ウォーミー」な録音の衝撃も記憶に新しいところです。ところが、今回のポール来日公演に関してはT&Jの出足が遅く、ネット上に現れたのは武道館公演のサウンドチェックと本番の音源をまとめたものだけでした。しかし武道館以外の音源が登場する気配がなく、ここ数年に現れた名録音の数々でT&J音源の虜になっていたマニアにとっては歯がゆい状況であったことが推測されます。それに「LEGENARY NIGHT～」は武道館本番の録音クオリティが平均レベルにとどまってしまったことも意外な結果となりました。やはりマニアとしては「T&Jならではのウォーミーなレコーディングで今回のポールを聴きたい」そう願っていた人は少なくないはず。それが遂にT&Jが今回のポール来日公演の新たな音源を明らかにしてくれたのです！今回T&Jが録音を公開してくれたのは2015年来日公演の初日である大阪。もちろん今回もサウンドチェック・パーティーから収録してドキュメント性も完璧。今回の来日公演の例にもれず、大阪も公演終了直後から極上録音のアイテムが矢継ぎ早でリリースされてきました。しかしT&Jも今になって音源を公開してきただけのことはあります。まず何と言ってもサウンドチェックの音質の素晴らしさに唖然！武道館サウンドチェックのIME系音源と違い、他の日はオーディエンス録音のサウンドチェック音源が既に出回っていますが、それらを一蹴するような凄まじい音圧。そのあまりにオンな音像だけでも100％満足できることは間違いありません！観客が少ない分エコーや音像の距離感が生じがちなサウンドチェックでここまでオンで演奏の輪郭が生々しい録音というのはそうそうないと思います。しかも録音はポール登場前の場面からスタート。「Paperback Writer」のキーを上げたインスト・ジャムからバンドの演奏が始まっています。ポールの登場後は観覧された方が各方面でレポートされていたように、今年最初のライブ・ショウの前のサウンドチェックでそんなに飛ばしていいのか？というほどアッパーな雰囲気の中で進んでいます。その幕を開けたのが「Honey Hush」のハードな演奏というだけでもポールの気合がはっきりと伝わってくるほど。やはり昨年の失態を挽回すべく、そして観客に自身の完全復活をアピールする為にも、いきなりのハード・ナンバーをオープニングに選んでみせたのでしょう。今やサウンドチェック専門レパートリーとなった感がある「Junior's Farm」もまるでライブ本番のようなボルテージが素晴らしい。ただし「Magical Mystery Tour」は本番のオープニングとしても演奏されてしまったので、サウンドチェックから参加された方からすれば一日に二回同じ曲を聴く羽目になってしまったのも事実であり、その辺は複雑な心境を抱かれたかもしれません。そしてライブ本番ですが、これがまたさすがのT&Jクオリティ。専売特許とも言える「ウォーミー」な音質が最大限生かされた素晴らしい音質。今回の来日公演をウォーミーさが際立つ極上クオリティで聴いてみたかった、という人にとってこれほど魅力的に映る音質はないことでしょう。それはもう、圧巻の聴き心地。オンな音像を包み込んでくれる音質、これがT&J音源なのです。既に大阪公演のアイテムを持たれている方でも、この味わい深い音質は大きな魅力として映るかと思われます。もう一つ特筆すべきは、ここで聴かれる臨場感。圧倒的に盛り上がり、大成功に終わった2015年来日公演の中にあって、大阪公演は盛り上がりが今一つだったという声が各方面から聴かれたものです。ところがどうでしょう、今回の音源では周囲が大いに盛り上がっているではないですか。正に今回の来日公演らしい盛り上がりが大阪の音源でも楽しめる、それもまたT&J音源の魅力でしょう。もちろん今回極上クオリティの音源CDでのリリースとなりますが、何よりも今年のポールの快進撃はこの日から始まったのです！ Live at Kyocera Dome Osaka, Osaka, Japan 21st April 2015 TRULY PERFECT SOUND THE SOUND CHECK PARTY Disc 1 (71:40) 1. News Clip 2. Checking Instruments 1 3. Checking Instruments 2 4. Pre-Sound Check Explanation 5. Start Jamming 6. Welcome Back Paul! 7. Honey Hush 8. Blue Suede Shoes 9. Magical Mystery Tour 10. Junior's Farm 11. C Moon 12. Let 'Em In 13. San Francisco Bay Blues 14. Every Night 15. Midnight Special 16. Ram On 17. Big Barn Bed 18. Bluebird 19. Queenie Eye 20. Lady Madonna THE CONCERT Disc 2 (79:51) 1. Introduction 2. Magical Mystery Tour 3. Save Us 4. Can't Buy Me Love 5. Jet 6. Let Me Roll It 7. Paperback Writer 8. My Valentine 9. Nineteen Hundred And Eighty-Five 10. The Long And Winding Road 11. Maybe I'm Amazed 12. I've Just Seen A Face 13. We Can Work It Out 14. Another Day 15. Hope For The Future 16. And I Love Her 17. Blackbird 18. Here Today 19. New 20. Queenie Eye 21. Lady Madonna 22. All Together Now Disc 3 (79:53) 1. Lovely Rita 2. Eleanor Rigby 3. Being For The Benefit Of Mr. Kite! 4. Something 5. Ob-La-Di, Ob-La-Da 6. Band On The Run 7. Back In The U.S.S.R. 8. Let It Be 9. Live And Let Die 10. Hey Jude 11. Day Tripper 12. Hi, Hi, Hi 13. I Saw Her Standing There 14. Yesterday 15. Helter Skelter 16. Golden Slumbers 17. Carry That Weight 18. The End 19. Last Announcement