カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 
HOME > CD > Rock

Faces フェイセズ/UK 1972

1972年、3日間に渡って行われたレディング・フェスティバルの中日、8月12日のトリを務めたフェイセズのステージを、当時のレコード会社のスタッフが録音したという貴重なマスターカセットより収録。(オリジナルテープは「Buccaneer C90」で、テープにはフェイセズのフルライヴと当日のELOが数曲収録されていました。)2005年に初期盤としてリリースされましたが、その音源の価値が世界中のファンから高く評価され、短期間で完売し、以降、熱心なファンから正式な再発リリースを熱望されていました。今回の再リリースに際し、新たに大元のオリジナルカセットテープから復刻。鮮度抜群のテープマスターのサウンドに、適度なリマスターとトリートメントを施し、2014年の再リリースに相応しい高音質盤に仕上げました。音処理の方向性としては、原音がベースが出過ぎているのと、ボーカル&ギターのメインの音域が不明瞭すぎるので、改善するようにイコライズ。ボーカルはそれでも小さいですが、ギター、スネアの音が気持ちよく聞こえ、全体にメリハリが付いた、より聴きやすいサウンドを実現しました。(テープ劣化のポイントも丁寧に補正済み)この日はフェスティバル公演ということで約1時間のステージ。1972年ツアーの典型的なセットリストよりは若干短めながらも、随所でフェイセズならではの雰囲気を作り出し、観客とのコミュニケーションを取りながら進行していくショウは聴き応え満点。この年の出演者の中で破格のギャラを提示され、72年レディングの看板アーチストとしての格を十二分に発揮する素晴らしいステージが展開されています。特にアンコールで披露される「Maggie May」はギターアレンジ、ドラムの入り、歌い回し、後半部分のアレンジ等、興味深い演奏が展開されいます。Too Badはテープチェンジのため冒頭カットインでスタート、Twistin’ The Night Away冒頭も一旦テープのポーズを押したらしくカットインで始まりますが、それ以外は完全収録。オリジナル・リリース当時、beatleg誌(vol.64)でも「十分に良好なモノラル・オーディエンス録音だ。いかにもスタッフがステージの袖で録音したとおぼしき音像で歓声はあまり拾っておらず、演奏はかなりの音圧で捉えられいる。」「何といってもフェイセズの演奏をここまで迫力のある形で捉えたオーディエンス録音は今までほとんどなく、特にロンのギターの迫力は圧巻といってもいいくらいだ。それは「That’s All You Need」における彼のスライド・ソロ・パートなどで特に迫力に満ち溢れており、続くアカペラ・パートなどはメンバーがロッドを中心に肩を寄せて歌っている姿が浮かんでくるようだ。」と、この音源の価値、更には音質に関しても高い評価を受けています。事実、1972年の野外コンサートとしては中々の音質で収録されており、当日の会場の雰囲気を伝える大変貴重な音源です。音が良いといってもあくまでもマニア向けであり、決して万人が楽しめる高音質盤というわけではありませんが、音の明度も鮮度も素晴らしく、ファンならば一聴の価値のある、ブリティッシュ・ロック史を語るには外せないであろう、重要かつ大変優れた音源がリリース決定です。 Live at Reading Festival, UK 12th August 1972 (62:43) 1. Intro 2. Memphis 3. Miss Judy’s Farm 4. Angel 5. Stay With Me 6. True Blue 7. I’d Rather Go Blind 8. Too Bad 9. That’s All You Need 10. (I Know) I’m Losing You 11. Twistin’ The Night Away 12. Every Picture Tells A Story 13. Maggie May Rod Stewart ? Lead Vocal Ron Wood ? Guitar, Vocal Ronnie Lane ? Bass, Vocal Ian McLagan ? Keyboards Kenney Jones ? Drums

Faces フェイセズ/UK 1972

価格:

1,630円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ