1975年アルバム「フェスティバル」リリース時のUSツアーより、4月11日NY、ビーコン・シアター公演を、FMオンエアー・マスターによる高音質サウンドボードにてコンプリート収録。まずこの時の公演は、スティーブ・ミラー・バンドやシカゴ等も出演したスペシャル・イベント・ライブで、あの伝説的初来日公演からメンバー・チェンジもあり、転換期と言える頃のもの。また放送用音源ゆえコンプリートではないものの、あの「LOTUS」の流れを汲む"Black Magic Woman"、"Gypsy Queen"のメドレー、ラテン・フレーバー溢れるパーカッションとカルロスのギターが、ライブならではの迫力といえる"Oyo Como Va"、カルロスのブルース・プレイがイントロの名曲"Time Waits For No One"、そして"Soul Sacrifice"のジャムは当時の圧倒的なバンド・アンサンブルの素晴らしさを感じ取れる強烈なパフォーマンス。(1CD) 01. Black Magic Woman / Gypsy Queen/02. Oye Como Va/03. Blues Prelude/04, Time Waits For No One/05. Give And Take/06. Incident At Neshabur/07. Jam ? Waiting/08. Soul Sacrifice [Soundboard Recorded Live At Beacon Theater, New York April 11th 1975]