1971年4月26日ホームグラウンド、フィルモア・イーストでの2ステージを、ビル・グラハム所有のWolfgang‘s Vault音源よりマスター・クオリティー、サウンドボードにてカップリング収録。クオリティーはもちろん、各楽器共に分離感がありクリアーな音質で収録されており、特にフィルのベース・サウンドが秀逸。またこの夜のステージはピッグペンがリード・ボーカルと言う記念すべきギグで素晴らしい演奏を披露し、”Casey Jones”でファースト・セットを終了。そして続くセカンド・セットでは何とデュアン・オールマンが登場し、”Sugar Magnolia”でスタート。次曲のはエルモア・ジェイムス・カヴァーでこの夜最高プレイで大昇天。デッド・ヘッズ必聴の名演をここに最高のクオリティーで。