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ソロアルバム「Slow」を携えて来日を果たした"リッチーコッツェン”の2002年6月19日東京最終日公演を、超高音質にて完全収録！！ギター＆ヴォーカル、ドラムなど超リアルに再現！(ドラムはピートです！）多くのソロアルバムからカッコイイ人気ナンバーを中心に披露。気持ちいいギタートーンとブルージーでイカしたフレーズが、洪水のごとく湧き出すプレイ。決して速弾きだけではないギターセンスには脱帽ものです！！又、ソウルフルなヴォーカルも堪らないっす！！パフォーマンスも曲のアレンジや展開などが変わっていくジャムっぽい演奏で、まさにライヴならではのスリル満点です！そしてお待ちかねのアンコールでは、リッチーがPOISONの「Stand」ラスト部分でビリーコール！！大歓声に迎えられてビリーが遂に登場?！！2月5日以来、エリック抜きのMR.BIGメンバー3人が集結し「Static」「Shine」「30 Days In The Hole」を息の合った白熱プレイで披露しております！！これにはファンも大満足！！リッチー・コッツェンの魅力がタップリ詰まったファン必聴アイテムです！！（レヴュー/□はSETLIST参照）超高音質な音源である。オーディエンスDAT録音であるが、録音場所が良かったせいか(PAの近く？)、楽器・ヴォーカルのバランスがとても良く、雑音もないので演奏に集中して聴くことが出来る。メンバーはベースに元Ozzy OsbourneバンドのベーシストPhil Soussanに、つい数ヶ月前まで同じバンドでプレイし、気心の知れたPat Torpeyがドラムとして参加したトリオ編成。今回のライブではリッチーのヴォーカリストとしての実力がより強調された内容となっているが、歪みの抑えられたフェンダー・ギターの音もクリアーに、ギターソロも長めに演奏されているので、アルバムよりもさらにロック色が増している印象を受ける。セットリストは前半にソロアルバムからの曲を、後半にPOISON、MR.BIG時代の曲をプレイするという構成になっている。この音源の聴き所はやはりライブ後半のアカペラで歌う「STAND」(DISC2-)からとなるだろう。リッチーはサビの歌詞"Stand For What You Believe?"の"Believe"の部分を"Billy"に替えて歌う。そう、ステージにゲストのBilly Sheehanを呼び込むのである。B'zのサポートメンバーとして来日中のビリーの飛び入りはコンサート前から予告されていたものの(但しツアーの中でも飛び入りしたのはこの日のみ)、一際大きくなる歓声の大きさから、ファンがこの瞬間を待ち望んでいたことは明らかである。演奏されるのはすべてMR.BIGのライブでもお馴染みのナンバーで「Static」「Shine」、最後はHumble Pieのカヴァー「30 Days In The Hole」。当日会場にいた人は勿論のこと、観に行けなかった人(筆者を含む)にはMR.BIG解散後メンバーの3/4が同じステージに揃った瞬間をこうして耳にすることが出来るという点で、非常に貴重な音源と言うことができる。

拡大表示	Richie Kotzen リッチー・コッツェン/Tokyo,Japan 2002 販売期間: 価格: 1,940円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる