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Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/England 1980

ランディ・ローズ在籍時の貴重な未発表ライヴ初登場!!オリジナル・ラインナップでの唯一のツアーとなった80年「BLIZZARD OF OZZ」UKツアー1stレグより9月25日コヴェントリー、ニュー・シアター公演を完全収録!!このツアーでのランディのプレイはスタジオと異なり、ショウの中でギタ-・スタイルを色々と試していた節があり、翌年からのリズムセクションを一新しての2ndレグでの完成型としてほぼスタイルが固まったそれとは違い、公演毎に明らかに異なったプレイにトライしているだけに、どのライヴもランディの試行錯誤の貴重な記録としてファンなら押えておきたいところでしょう。中でも"Crazy Train"終盤のギターソロ導入部でのオーディエンスを焦らすかの最高に格好良いプレイや、"Mr Crowley"でのバッキングの合間に入るオカズや、ギターソロのラストフレーズ等々、この日は割と手数を抑え目に随所で効果的なプレイを試しているように感じられ、特にこの日全体のスタイルを象徴する"Suicide Solution”での手数が少なめながら、フィードバック&アーミングを多用し音をうねらせるようなプレイが印象的です。オジーが一ケ所違う歌詩をサビで歌う"Iron Man"、そしてラストの"Paranoid"ではスイッチを切り替え、らしさ溢れる荘厳なトリルを連発する弾きまくりで幕となります。スタジオでのダブル&トリプル・トラッキングに頼ったそれとは違い、ギター1本のみでより高次元の表現力を追い求めていたランディの1つの試みを聴く事が出来ます。勿論ランディという最高のギタリストを得たオジーのヴォーカルも、新たなサウンドを得て、気合いの入り方がサバス後期、更に云えば、80s中期以降とも段違いな、全編全くダレ無い素晴らしいもので、声のハリが全く違います!!音質も経年劣化によるノイズから、リズムをハズした目立つ手拍子に至る迄、当社ならではの徹底的なデジタルマスタリングにより、1ケ所ずつ時間をかけてデリート。音質クウォリティも元音源とは別音源と云っても過言では無いクウォリティに仕上がりました。マスターではイントロSEのみマイクの方向性が合っていない為か、音質が段違いに落ちますが、これも違和感無いレベルに迄仕上げています。

Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/England 1980

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