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Queen クィーン/Saitama,Japan 1982

1982年、「Hot Space」に伴う、5度目のクイーン来日ツアーより、最終日の11月3日の西武球場公演を、オリジナル・カセット・マスターから高音質オーディエンス録音で収録。残念ながらショウの後半40分のみのテイクですが、これまで一切出回ったことのない、録音者より直に譲り受けたカセットテープを使用しての音源は、マニア必聴です。この日のライヴは公式ビデオとしてリリースされていたため、西武球場公演のオーディエンス録音のブートレッグはWardourレーベルからリリースされていた「Space Boogie」(現在、完売・廃盤)のみ。公式ビデオは60分に編集されていたため、未収録曲が多く、コンサートのドキュメントとしては、やや食い足りない内容でした。本盤は、ショウ後半のみの収録ながらFat Bottomed Girls、Another One Bites The Dustといった公式未収のナンバーも収録しているのがポイント。臨場感溢れるサウンドですが、音像自体は安定しており聴きやすく、なによりマスターカセットから直落とししため、音の鮮度がすこぶる良好で、聴き応え満点です。最大の聴きどころは「Teo Torriatte」で、この日はピアノを担当したブライアンが曲の構成を勘違いして、全体を大混乱に陥れてしまう様子をリアルに記録しています。この曲のサビは、ご存知の通り英語→日本語と進むわけですが、日本語のサビに移行するところでロジャーがオカズを入れているにもかかわらず、ブライアンはAメロのコードを弾いてしまい、慌てたフレディが「ア~」と適当なメロディを歌うというという珍しい場面を聴くことができます。この状況でも、ファンはしっかりと正確に力強く歌い出しており、日本の女の子達の方が、作曲者よりも正確に構成を覚えているというのが面白いところであります。さらに興味深いのは公式映像版ではこの部分を巧妙に編集し、ミスが無かったかのようなショートヴァージョンで収録しており、本当の「手をとりあって・西武球場編」はオーディエンス録音でなければ聴けない大変貴重なものです。後半の大合唱・大盛り上がりは、ダイナミズムの極みと言った感じで、先の幕張・大阪テイク同様に、多くのファンを感動させることでしょう。カットはTie Your Mother Down冒頭(フェイドイン収録)とその終演後の歓声部分の二箇所ですが、それ以外はノンカットで収録。音楽とは関係ないのですがAnother One Bites The Dustと2ndアンコールのWe Will Rock Youまでの2分間の曲間がノンカットで収録されていることで、女の子たちの「アンコール!、アンコール!」という応援団みたいなコールは昭和のムードいっぱいで、面白い聴きどころになっています。We Will Rock You~We Are The Champions~God Save The Queenは本当に素晴らしい音で録音されており、一大必聴パートになっています。ダイレクト感云々というより、この臨場感・空気感、そして鮮度の良さは本当に圧巻。これぞ、オーディエンス録音の醍醐味!!聴いて頂ければ判ります。今週末、この感動を是非!! (41:19) 1. Fat Bottomed Girls 2. Crazy Little Thing Called Love 3. Bohemian Rhapsody 4. Tie Your Mother Down 5. Teo Torriatte 6. Another One Bites The Dust 7. We Will Rock You 8. We Are The Champions 9. God Save The Queen

Queen クィーン/Saitama,Japan 1982

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