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Rainbow レインボー/Georgia,USA 1978

1978年5月から始まったRAINBOWの「LONG LIVE ROCK 'N' ROLL」アメリカツアーでは、「FIRECRACKER」を筆頭に、レアな「L.A. Connection」を楽しめる「DEFINITIVE L.A. CONNECTION」などが定番音源として知られています。しかし最も有名なソースといえば、6月24日のジョージア州アトランタ"オムニ"公演のFM ソースでしょう。 このアトランタ公演は、公式ライヴ・コンピレーション「FINYL VINYL」に「Long Live Rock 'n' Roll」と「Man On The Silver Mountain」の2曲が採用され、コレクターズ・アイテムとしてもファンには昔からお馴染みの音源。しかし従来知られていたソースは全体的にピッチが遅く、さらに「Mistreated」演奏後も音切れ後にピッチが変化するなど、定番ながらウィークポイントが多い音源でもありました。しかし上級のソースを元素材として使用し、徹底したリマスターにおいてピッチ面での欠点も克服した本作「DEFINITIVE ATLANTA」は、タイトル通り'78年アトランタ公演の決定版。こちらがプレスCDタイトルとしてリリースされても不思議は無い一本として、ギフト・リリースされた当時から多くのファンに親しまれています。RAINBOWの'78年アメリカツアーは主にREO SPEEDWAGONの前座としてサーキットしたため、演奏時間そのものが60分程度と短めでした。その上本音源は放送音源という制約上、「Man On The Silver Mountain」では中間部など(「Blues」は丸ごと)をカットするなどの編集の跡が確認できます。しかし演奏面での聴き応えはそれら編集や時間の短さを忘れさせるほど素晴らしく、リッチーを筆頭に、バンド全員の気合いが入った高品位なプレイは大きな聴き所。アメリカでの成功に賭けるバンドの意気込みが見事な形になった演奏は全編に渡って抜群の聴き応えを味わえます。また本作のリマスターに当たっては先に述べたピッチ調整だけでなく、従来の既発テイク全てで気になった、低音域が弱く痩せ細った右チャンネルのサウンドを補正。両チャンネルがしっかり出音するように調整された結果、非常に太くなったサウンドは既発ともはや別物と言えるほど。オープニングの「Kill The King」そして「Mistreated」から、充実した演奏を絶品のクリアさとダイレクト感を備えた素晴らしい音質で楽しめます。3曲目「Long Live Rock 'n' Roll」の冒頭ではロニーが「今日のショウはラジオ放送されるぞ」とMCし、大騒ぎになる会場の模様も放送音源らしい質感で確認できます。同曲と「Man On The Silver Mountain」は公式テイクとミックスや音の感触が大きく異なり、デイヴィッド・ストーンのキーボードやボブ・ディズリーのベースも左右のチャンネルから存在感たっぷりに聴こえてきます(なお、オフィシャルではフェイドイン・スタートだった「Man On The Silver Mountain」も、本テイクは冒頭から収録されています。)。ライヴのハイライト「Still I'm Sad」も演奏同様にその音質の素晴らしさに改めて感動を覚えます。特にコージーのバスドラがは驚くほどクリアで、リッチーのギターやロニーのヴォーカルとともに感動の気持ちで聴き入ってしまう事でしょう。「Beethoven 9th」でのキーボード・ソロ、そして「1812 Overture」を含む中盤部分も圧巻の一言。「Still I'm Sad(Reprise)」で炸裂する、過去最高のクリアネスと表現しても良いであろうギタークラッシュは余りにも強烈です!全編で50分程度と短い事が何とも残念ですが、本作の音質と演奏の凄さは素晴らしいとしか表現のしようが無く、聴き手は最後まで"三頭政治"最後期のパフォーマンスを楽しむことができます。なお、'78年アメリカツアーでの有名なエピソードとして「オープニング・テーマを演奏中に関係のない照明をつけられ、舞台効果を台無しにされた事に腹を立てたリッチーが、ショーの終了後にその首謀者と看做したREO SPEEDWAGONのマネージャーに暴行した」という逸話があります。この出来事は"アトランタ公演"で起きたとされていますので、それが事実ならこのライヴ直後に"事件"が起きたと思われますし、本公演におけるリッチーの破壊的なプレイや鬼気迫るギタークラッシュの凄さにも納得が出来るというものです。全てのRAINBOWファン必聴・必携のアトランタ公演の最高音質盤を、もし未聴の方は今回こそぜひゲットして頂きたいと思います。 Live at Omni, Atlanta, GA. USA 24th June 1978 STEREO SBD(Remastered) 1. Kill The King 2. Mistreated 3. Long Live Rock'n'Roll 4. Man On The Silver Mountain 5. Still I'm Sad 6. Beethoven 9th 7. Keyboard Solo 8. Drum Solo incl. 1812 Overture 9. Still I'm Sad(Reprise) STEREO SOUNDBOARD RECORDING Ritchie Blackmore - Guitar Ronnie James Dio - Vocal Cozy Powell ? Drums Bob Daisley - Bass David Stone ? Keyboards

Rainbow レインボー/Georgia,USA 1978

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