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Dio ディオ/Chile 1997

1997年南米ツアーより、11月21日チリ、サンチャゴ公演を、現地放送用マスターより、サウンドボード音源にてコンプリート収録。まずこの南米ツアーはカップリング・ツアーとなるもので、この日はスコーピオンズがヘッドライナー、ブルース・ディキンソンがセカンド・ビルだったため、DIOのステージは1時間弱ながら、やたら「FUCK」、「FUCKIN’」を連呼するロニーをはじめ、土地がらもあってか、かなり熱いパフォーマンスを披露。そしてこの半年前の来日公演を彷彿とさせるセットで、序盤「Straight Through The Heart」は、トレイシーのギターとロニーの歌唱が80年代とは異なるヘヴィな釈で迫り、素晴らしい出来。そしてトレイシーのプレイはこれまでのヴィヴィアン・キャンベルやクレイグ・ゴールディらとは一線を画するアプローチながら、「Stand Up And Shout」や「The Last In Line」といったDIOクラシックにおいては、トレイシー時代の唯一無二といえる異彩を放出。さらに本ツアーの聴き所は、DIOとしてはこの時期のみの演奏となった「Mistreated」で、粘り気のあるトレイシーのプレイに、ロニーが絡み、さらに中盤にインクルードされた「Catch The Rainbow」も陰影を感じさせるアレンジが秀逸。そしてラストはロニー・クラシック「Rainbow In The Dark」k」で締めくくるファン必聴アイテム。 1. STAND UP AND SHOUT/2. STRAIGHT THROUGH THE HEART/3. DON'T TALK TO STRANGERS/4. HOLY DIVER/5. DRUMS SOLO/ 6. HEAVEN AND HELL/7. MISTREATED/CATCH THE RAINBOW/8. THE LAST IN LINE/9. RAINBOW IN THE DARK [Live at Velodromo del Estadio Nacional, Santiago, Chile 21st November, 1997] Ronnie James Dio - Vocals / Tracy G - Guitars / Larry Dennison - Bass / Vinny Appice ? Drums / Scott Warren - Keyboards

Dio ディオ/Chile 1997

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1,630円 (税込)

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