カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Thin Lizzy シン・リジィ/WA,USA 1977

THIN LIZZYの「JOHNNY THE FOX」発表に伴う1977年アメリカツアーより、3月13日のワシントン州シアトル公演が、あの"JEMS"音源マスターリールを使用したCDでリリース決定! 絶頂期へと駆け上っていくバンドと、2度目の参加となったゲイリー・ムーアとのコンビネーションが、最高のマスター・サウンドでここに蘇ります!THIN LIZZYにとって最良の時代はいつなのか? ファンによってその答えは様々でしょう。しかし一般的には、スコット・ゴーハムとブライアン・ロバートソンによるツインリード時代、中でも公式ライヴ盤の傑作「LIVE AND DANGEROUS」が収録された1976年という声が多いでしょう。同年3月にはバンドの代表作である「JAILBREAK」を発表し、翌4月には名曲「The Boys Are Back In Town」がシングルリリース。さらに5月から7月にかけてはアメリカおよびイギリスをツアー、その過密スケジュールを縫うように「JOHNNY THE FOX」を8月に発表。それでいてバンドのパフォーマンスは上り調子で、そのパフォーマンスは上記した公式ライヴ作品でも伺えるとおり・・・・・・「1976年秋こそが最良」という認識は、全くもって正しいでしょう。しかしこの直後、ブライアン・ロバートソンが負傷のためバンドを離脱し、ゲイリー・ムーアが2度目の復帰を果たしているのです。彼が参加したのは、THIN LIZZYがQUEENのオープニング・アクトとして帯同した1977年1月から3月のアメリカツアー。COLOSSEUM IIに在籍したままの一時的な代役ではあるものの、この当時は「BLACK ROSE: A ROCK LEGEND」の発表時以上に充実したパフォーマンスを披露していました。この1977年序盤も、ファンなら忘れることは出来ないでしょう。しかしこの"2度目のゲイリー"時代は、期間の短さゆえにコレクターズ・アイテムが乏しいのが難点。前述した'76年ならば、サウンドボードのCD2枚組「WILD EYED BOYS」(Shades)が決定版として存在しているのですが、'77年のゲイリー参加当時のアイテムは「これぞ!」という一本に欠けていました。そこに登場した本作は、まさにファンが求めた「これぞ!」の一本です! 数多くの決定級アイテムを生み出した"JEMS"音源。その大元マスターからダイレクトに起されたサウンドは、約40年の時を越えて、ピーク時のバンドを色鮮やかに描き出します!ディスクを再生すると、抜群の見通しとクリアネスで音の空間が広がっていきます。イントロに続く「Jailbreak」からは、まるでサウンドボードのような安定感とダイレクト感で演奏が繰り広げられ、聴き手はたちまちバンドのプレイにのめり込んでしまうはず! 観客の歓声も臨場感を演出する程度しか拾っておらず(本当に公式ライヴのような感触です)、この奇跡的な録音には誰もが驚愕するでしょう。2009年に同音源を使用した既発「WHO BELIEVE A WORD」(Shades)がリリースされていましたが、いやはや、テープ・ジェネが違うとここまで音質が違うものか・・・とにかく、既発とは別次元のサウンドがスピーカーからいっぱいに飛び出してきます。流石は「JEMS」です。この時代の録音で、この音の質感は信じ難い程です。フィルの個性的なヴォーカルはもちろん、ゲイリーとスコットのコンビネーションが織り成す絶妙なツインリード、ブライアン・ダウニーのドラムも、全てが活き活きと捉えられています。さらに「Jailbreak」からメドレーで展開する「Massacre」、ヘヴィな「Emerald」も、絶頂期THIN LIZZYならではのエネルギッシュなプレイで彩られています。(演奏中の唯一のウィークポイントである「Jailbreak」の2:36のテープ劣化も、その位置を指摘されても分からないレベルまで完璧に修正してあります。まさに世界最良のヴァージョン!)本作最大の聴き所はライヴ中盤の「Still In Love With You」でしょう。フィルが甘い声で歌うロマンティックなメロディに、ゲイリーが聴かせる泣きのソロ、これらが極上の状態で残された事に、感謝せずにはいられません!ハードな「Warriors」からグルーヴィな「Don't Believe The Word」そして「Cowboy Song」への展開もまた最高の一言。ラストはお待ちかねの「The Boys Are Back In Town」が演奏され、バンドと聴き手の興奮はいよいよピーク! しかし残念なことに、同曲の2分35秒で録音が終了・・・・・・演奏もサウンドも一番盛り上がる場面だけに、ここだけが本当に悔しい!本ライヴはQUEENのオープニングという制約上、わずか40分足らずという限られた内容ではある。しかしライヴの熱さ、演奏内容の濃さ、そしてサウンドの素晴らしさは、他のどのアイテムにも負けない充実ぶり!  Live at Seattle Center Arena, Seattle, WA. USA 13th March 1977 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND (37:46) 1. Intro 2. Jailbreak Intro 3. Jailbreak 4. Massacre 5. Emerald 6. Still In Love With You 7. Warriors 8. Don't Believe The Word 9. Cowboy Song 10. The Boys Are Back In Town Philip Lynott - Bass, Vocals Brian Downey - Drums Scott Gorham- Guitar Gary Moore ? Guitar

Thin Lizzy シン・リジィ/WA,USA 1977

価格:

1,630円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ