1984年再結成後、スピードメタル・サウンドへと変貌を遂げ、再結成第1弾「THUNDERSTEEL」を引っさげての初来日公演となった、1989年ジャパン・ツアーの初日となる12月11日大阪公演を、良好オーディエンス・マスターにデジタル・リマスタリングを施しコンプリート収録。 ファンの間でも最も人気のあるトニー・ムーア在籍時であり、また翌年の来日を収録したオフィシャル・ライヴ「RIOT IN JAPAN...LIVE!」には収録されなかった「THUNDERSTEEL」からの曲をメインに構成されているセットリストは要チェック。そして軽快で切れのあるリズム陣の上を、故マークの叙情的かつスピ-ド感溢れる絶品なプレイや、ハイトーン全開のトニーのヴォーカルは全てが聞きどころ。また直前にサポート・ギタリストとして加わったマイク・フリンツとのツイン・リードもバッチリで、このラインナップによるスピード感に満ちた"Warrior"は絶品。ほかにもすでにレコーディングは終了していた「THE PRIVILEGE OF POWER」から当時未発表だった"Storming The Gates Of Hell"の再初期ライヴ・ヴァージョンや、マーク&マイクのロング・ギター・ソロなど、80’sメタル・ファンは必聴もの。 disc one : 1. Introductions 2. Narita 3. Fight Or Fall 4. Buried Alive(Tell Tale Heart) 5. Flight Of The Warrior 6. Metal Soldiers 7. Sign Of The Crimson Storm 8. Swords And Tequila 9. Bloodstreets 10. Storming The Gates Of Hell disc two : 1. Tokyo Rose 2. Rock City 3. Drums Solo 4. Jonny's Back 5. Mark Reale Guitar Solo 6. Thundersteel 7. Warrior 8. Road Racin' [Live at Mainichi Hall, Osaka, Japan December 11th 1989] Tony Moore: vocals / Mark Reale : guitars / Don Van Stavern: bass / Bobby Jarzombek: drums / Michael Flyntz: guitars