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Y & T,Winger ワイ・アンドティー ウィンガー/Osaka,Japan 2014

2014年の幕開けと同時に、日本のハードロック・ファンを感動させたジョイントライヴが、最上級音質のオリジナル・オーディエンス・マスターでここに音盤化! 計4公演が行われたY&TおよびWINGERの来日公演より、"NAMBA ROCK CITY 2014"と題された1月13日の大阪公演が、ファン必聴必携の4枚組CDでリリース決定です!ハードロックやヘヴィメタルが全盛を誇った'80年代、世に出たアメリカン・ロック・バンドは星の数ほど存在します。しかし「優れたメロディ・センス」と「高い演奏力」を併せ持ち、日本のロック・ファン好みのサウンドで支持を受けたバンドとなると、意外なくらい限られてきます。その中で代表格といえる存在が、Y&TそしてWINGERでしょう。'70年代からのキャリアを持ち、聴き手の胸を打つメロディで(あのゲイリー・ムーアと並び)"アメリカの人間国宝"とも言われたデイヴ・メニケッティ率いるY&T。本来は複雑で難しい曲を高い技術力でキャッチーに聴かせ、'80年代末に話題をさらったWINGER。彼らはロック・ファンから熱烈な支持を勝ち取り、今もなお往時に負けないパフォーマンスを魅せています。その両者がジョイントし、日本のオーディエンスを前にして熱いライヴを繰り広げた2014年1月の来日公演は、リアルタイムのファンを中心に大きな話題となりました。本来なら単独でも会場を埋めてきたバンドが2つも(川崎公演ではFIREHOUSEを加えて3つも!)楽しめる"お得感"、'80年代以上に円熟味とプレイアビリティが向上したバンドのパフォーマンスなど、最近はライヴ会場から足が遠ざかっていた"当時のファン"も、「観に行って良かった」と喜びをあらわにしているほどです(客層には女性の姿も多かったそうで、広汎な支持を得ていた彼らの人気を裏付けています)。本作ではそのジョイントライヴから、来日最終日となった1月13日の大阪公演(この日は"NAMBA ROCK CITY"としての開催)を、もちろん両バンドとも完全収録! 本作を手がけたのは、2013年のポール・マッカートニー大阪初日を収めた「OUT THERE IN OSAKA: FIRST NIGHT」や、ボン・ジョヴィの「BECAUSE WE CAN JAPAN TOUR 2013」、メタリカ「SUMMER SONIC OSAKA 2013」、ヴァン・ヘイレン「A DEFINITIVE KIND OF OSAKA」などなど、ZODIACレーベルタイトルの数多くの超高音質録音でお馴染みのテーパー(最近の来日音源に接しているマニアは、これだけで「ハズレなし!」とガッツポーズが出てしまうのでは?)。今回も最高としか表現しようのない決定的オーディエンス録音で、極上の名演を素晴らしい臨場感で楽しませます!本作の録音はどちらも2階席最前列からの収録です。目の前に遮るものが無いおかげで、抜けの良い高音と分厚い低音により演奏をゲット! 喧騒に包まれた1階フロア録音と違い、程好い歓声を掴みながらも観客の声に煩わされる事が無いのは最大の長所です。それでいながら、ライヴリーな音圧はまるでステージ直前であるかのよう(2階席というのが信じられないほど! 距離によるロスは一切感じません)。オーディエンス録音として「これ以上は難しい」と思える、理想的な音像で演奏を楽しめます。まずズテージに上がるのはWINGER。今ではギタリストのレブ・ビーチがWHITESNAKEで大活躍し、"キップ・ウィンガーのバンド"というよりは"レブがプレイしていたバンド"という印象が強くなってしまいましたが、本来レブにとってはWHITESNAKE以上にこちらこそが"本業"と言うべきもの。さらに今回はオリジナル・キーボードのポール・テイラーが復帰し、デビュー25周年を祝って1stアルバム「WINGER」が完全再現されるという話題性もあり、当初から「WINGER目当て」というファンも多かったそうです。ライヴは新作からの「Pull Me Under」でスタート。デビュー当時から演奏力には定評があるバンドではありましたが、その腕前は25年経った現在も変わりません。それどころかますます切れ味鋭いプレイを連発! 序盤からファンの期待を上回る、素晴らしいプレイを満喫させます。2曲目に2ndアルバムからの「Can't Get Enuff」を挟み、「Madalaine」でついに1stアルバムの完全再現が幕を開ける! 「Hungry」に「Seventeen」,「Without The Night」そしてジミ・ヘンドリクスの「Purple Haze」という流れまで、衝撃のデビュー・アルバムをきっちりと再現します。「Seventeen」では、当時ビデオ・クリップで話題になったキップ・ウインガーの軽やかなステップも(控えめながら、ですが)披露され、ファンを大いに喜ばせました。そして凄いのがレブ・ビーチのギター! 複雑なタッピングから丁寧な早弾き、独特なアーミングまで、高度な技術を駆使したテクニカルなプレイを随所で披露しています。WHITESNAKEでのレブは(バンドの音楽性に合わせているのか)ダグ・アルドリッチのサイドギター的なポジションであり、WHITESNAKEのファンからは"地味"という印象すら持たれているようですが、これこそが本来のレブ・ビーチ! バンド屈指のヒット曲であるバラード「Headed For A Heartbreak」で1stアルバム再現を締めくくった後は、2ndからの「Miles Away」や、3rdアルバムの「Down Incognito」をプレイ。さらに2ndアルバムからの人気曲「Rainbow In The Rose」(これは大阪公演のみのサプライズ!)まで演奏して、約85分のライヴを締めくくります!そしてディスク3・4では、メインで登場したY&Tのステージを、約105分にわたって完全収録! 彼らは"バンド結成40周年"としての来日であり(川崎では単独公演も実現)、代表作である1981年の「EARTHSHAKER」から現時点の最新作「FACEMELTER」までの曲を満遍なく演奏。彼らのキャリアを総括する"ベスト・オブ・Y&T"なライヴとなりました。デイヴ・メニケッティの歌とギター・プレイはやっぱり素晴らしい! ライヴの幕開けを飾る「Mean Streak」や「Lonely Side Of Town」から、当時のアルバムそのままの歌唱、当時を優に超える魂のギターを会場一杯にこだまさせます。単にアルバム・テイクを再現するのではなく、ライヴならではのアドリブやエモーショナルな表現が堪らない! ハードロック/ヘヴィメタル・シーン広しと言えど、今のメニケッティ以上に「泣き」や「心」を感じさせるプレイヤーは、ちょっと見当たりません!ジョン・ナイマンらバックを固めるメンバーもメニケッティを堅実にサポートしています。バンドが一体となる「Winds Of Change」や「I'll Cry For You」,名曲「I Believe In You」は必聴! ギターが咽び、熱く歌う渾身のプレイは、聴き手の心を震わせるはず。ジョン・ナイマンが歌う「Squeeze」は、ファンに在りし日のフィル・ケネモアを思い出させるでしょう。本作の大きな聴き所は「Midnight In Tokyo」です。同曲の演奏前、彼らが1981年に初来日を果たした際の"JAPAN HEAVY METAL FESTIVAL"について、その時共演した(日本国内の)大物バンドと共に語られるのは聴き逃せません。演奏もまた素晴らしく、ライヴ後半の「Rescue Me」とともに、ライヴのハイライトを劇的に盛り上げます。アンコールは会場全体が感動で包まれる「Forever」が演奏され、100分を超えるライヴをクロージング。Y&Tの存在感は、川崎でのFIREHOUSEや直前のWINGERすら道を譲るような、まさにイベントの主役にふさわしい貫禄ぶりです!今回のY&TそしてWINGERの来日公演は、日本のファンにとっても画期的なイベントでした。ハードロック/ヘヴィメタルが最も輝いていた'80年代。その真っ只中で一時代を築いた両バンドが、今も輝く名曲とますます冴える演奏を聴かせてくれました。その模様をリアルに体感させる本作は、ライヴを観た人には「思い出の記録」として、観られなかった人には「最高の疑似体験ツール」として、今後定番になるはず。 Live at Namba Hatch, Osaka, Japan 13th January 2014 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) WINGER Disc 1 (54:34) 1. Introduction 2. Pull Me Under 3. Can't Get Enough 4. Madalaine 5. Hungry 6. Seventeen7. Without The Night 8. Purple Haze 9. State Of Emergency 10. Time To Surrender 11. Poison Angel 12. Hangin' On Disc 2 (34:02) 1. Headed For A Heartbreak 2. Miles Away 3. Down Incognito 4. You Are The Saint, I Am The Sinner 5. Rainbow In The Rose 6. Easy Come Easy Go Kip Winger - Vocals, Bass Reb Beach - Guitar John Roth ? Guitar Paul Taylor - Keyboards, Guitar Rod Morgenstein - Drums Y&T Disc 3 (42:27) 1. Introduction 2. Mean Streak 3. Lonely Side Of Town 4. Don't Be Afraid Of The Dark 5. Don't Stop Runnin' 6. Black Tiger 7. Midnight In Tokyo 8. Eyes Of A Stranger 9. Hurricane Disc 4(61:15) 1. Winds Of Change 2. I Want Your Money 3. Rescue Me 4. I'll Cry For You 5. Squeeze 6. I Believe In You 7. I'm Coming Home 8. Open Fire 9. Forever Dave Meniketti - Guitar, Vocal John Nymann - Guitar Brad Lang ? Bass Mike Vanderhule ? Drums

Y & T,Winger ワイ・アンドティー ウィンガー/Osaka,Japan 2014

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