2011年「CALL TO ARMS」を引っさげての来日公演より、8月5&6日の2日間行われた、川崎クラブ・チッタでのライブを、ボーカルのビフ・バイフォードがステージ 上で使用の非圧縮イヤー・モニター・ソースと、クリアーでバランスの良い24bitオーディエンス・マテリアルとを完全フル・マトリックスしたベスト・クオリティーにて、両日コンプリート収録。ショー全編に渡ってビフの大迫力なボーカルと、ツイン・ギターの奥行きと厚みのある正統サウンドを捉えており、当日のあの熱気をあますところなく完全再現。ここ近年はコンスタントに来日公演も行っている中で、本公演は彼らの最高傑作とされている、1981年のアルバム「Denim & Leather」の30周年を記念して同アルバムを完全再現というのが話題を呼び、2日目の本編後半にて、アルバムの曲順通りではないものの、収録曲全曲を立て続けにプレイし。また両日に渡って10曲もの曲を入れ替え、2日間で延べ30曲以上ものレパートリーを惜しげも無くプレイしてくれたのも印象的。さらにボーナス・トラックとして、当日のサウンド・チェック・セッションからトータル30分余りを収録しており、本番ではプレイされなかった「Man And Machine」も聴ける2011年来日のベスト。メモリアル・アイテム。