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Uriah Heep ユーライア・ヒープ/Kanagawa,Japan 2016

2016年来日最終公演となった、1月17日川崎クラブチッタ公演を、バンド・メンバーがステージ上で使用していた、モニタリング用非圧縮のマルチ・イヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからのデジタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックスし、コンプリートしたタイトルがここに。同レーベルからのIEMマトリクス音源も、年々使用機材・マスタリング環境といった、音質面を左右する重要なファクターが飛躍的な進化を遂げたことにより、全編にわたりクリアーかつ、迫力あるサウンドとなっており、特に2種類のIEMソースをミックスしたことで、このままオフィシャル・ライブ盤としてリリースも可能なレベルに。そしてなんといっても今回は「対自核リリース45周年」を記念してのジャパン・ツアーで、オープニングこそデビュー作の「Gypsy」ながら、その後「Look At Yourself」が始まり、「Tears In My Eyes」と「What Should Be Done」以外の、アルバム全7曲中5曲をほぼレコード通りの曲順で次々と繰り出していくという、ファンにはたまらないもの。そして先の大阪公演などよりも「July Morning」が後半で演奏されているところも要チェック。そしてその演奏も、オリジナルのムードをたっぷりと発散した、ミック・ボックスのワウ駆使によるソロや、すでに30年ボーカルを務めるバーニー・ショウ、そしてドラムのラッセル・ギルブルックは、70年代コージー・パフウルの後任としてBEDLAMで叩いていたという経歴の持ち主で、時折コージーを彷彿とさせるドラミングを披露。 さらにアンコール・ラストの「Lady in Black」にはゲスト・アクトとしてLucifer’s Friendで来日している元メンバーのジョン・ロートンも参加という、このあたりも往年のファン感涙の、2016年来日公演の永久保存メモリアル・アイテム。 Disc 1 : 01. Gypsy 02. Look at Yourself 03. I Wanna Be Free 04. Shadows of Grief 05. Love Machine 06. The Law 07. The Outsider 08. Sunrise 09. Bird of Prey 10. Stealin' Disc 2 : 01. The Magician's Birthday 02. Wise Man 03. The Wizard 04. Can't Take That Away 05. One Minute 06. July Morning 07. Easy Livin' ?encore- 08. Lady in Black (with John Lawton) 09. Land of Hope and Glory [at Club Citta' Kawasaki, Kanagawa, Japan 17th January 2016 : Multiple IEM Sources + EX-Audience Source = Matrix Recordings] Mick Box - lead guitars, backing vocals / Phil Lanzon - keyboards, backing and lead vocals / Bernie Shaw - lead vocals / Russell Gilbrook - drums, percussion / Davey Rimmer ? bass

Uriah Heep ユーライア・ヒープ/Kanagawa,Japan 2016

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