1982年のデビュー以来、真のHeavy Metalをプレイし続ける姿勢に多くのファンを魅了して止まないManowar。バンドの創設者の一人でもあるRoss “The Boss”の脱退以来、ギタリストとドラマーがたびたび変わったものの、Manowarの歴代ドラマーで最も長く在籍したScott Columbusが2008年に脱退。それ以降は初代ドラマーであるDonnie Hamzikを何故かサポート・メンバーとして活動している。2010年、レコーディング技術がManowarの重厚なサウンドに追いついたという理由から、デビュー・アルバムの『Battle Hymns』をリレコーディングし『Battle Hymns MMXI』というタイトルで発表。全曲キーを1音下げ、多少のアレンジが加えられたもののイメージは変わらず、よりラウドなサウンドとなりファンを喜ばせた。このタイトルは2011年11月19日、アメリカのニュージャージーで行われたライブを高音質完全収録したもの。イントロに続く”Manowar”から一気にニュー・アルバムの全曲を披露。音の分離やバランスも良く、会場の臨場感もガンガン伝わってきます。中盤の”Thunder In The Sky”では、機材トラブルのため演奏を途中でストップするという珍しい場面も。回復後はそれまで以上にヒート・アップした演奏が続きます。なお、ボーナスとして、唯一の来日公演の翌年である1994年にMTVの番組に出演したときの模様を7曲収録。ライブにJoey DeMaioとEric Adamsのインタビューをはさみ、サウンドチェックの模様も収録しています。 Disc 1 1. Intro2. Manowar3. Death Tone4. Metal Daze5. Fast Taker6. Shell Shock7. Williams's Tale8. Dark Avenger9. Battle Hymn10. Guitar Solo11. Brothers of Metal12. Hand Of Doom13. Call To Arms14. Thunder In The Sky Disc 2 1. Hail And Kill2. Bass Solo3. Warriors of The World4. Kings Of Metal5. The Power6. Joey's Speech7. Black Wind, Fire, and Steel8. Outro - The Crown and The Ring9. Soundcheck - Black Wind, Fire And Steel10. Manowar11. Blood of my enemies12. Spirit horse of the cherokee13. Gates of valhalla14. Achilles p. I - Hector storms the wall15. Achilles p. VIII - The glory of Achilles