1986年、ファーストアルバム「Look What The Cat Dragged In」リリース直後に4日間連続で行われた伝説の渋谷ライブ・イン公演より、最終日11月21日のライブを極上オーディエンス録音で完全収録したファン必聴の一枚が登場です。トレーダー間でも一切出回っていないオリジナル・マスター・カセットをダイレクトに使用した最高音質盤。ライブ・インの音源はこれまで全くリリースされていなかったので、この時代を愛するコアなファンには堪らないリリースと言えるでしょう。臨場感いっぱいのサウンドで聴ける、アメリカでの大ブレイク前夜に日本で行われた伝説のクラブ・ギグのリアルなドキュメント。興奮を誘うオープニングMCからラストのキッス・カバーStrutterまで、1時間5分という短めのステージながら、「Look What The Cat Dragged In」に収録されたメロディアスで高品質な楽曲の数々と、荒削りな魅力に支えられたピュアでラフな演奏を楽しむことができます。Cry Tough, Talk Dirty To Me, I Want Action, I Won't Forget Youなどの4枚のヒットシングルを産み出し、翌年にはUSチャートで3位を記録するなどの大ヒットとなった名曲揃いのアルバム「Look What The Cat Dragged In」。#1 Bad Boyの後にブレット が「今日は(来日中の)メタリカのメンバーがゲストで来ている」とMC、客席を沸かせます。メンバーを大げさに一人一人紹介しながらスタートするPlay Dirty、Blame It On Youに続いて披露されるリッキーのドラムソロ、CCデヴィルのロングギターソロ、イントロを観客に歌わせるI Want Actionなどクラブ然とした雰囲気の中で繰り広げられた最高に楽しいライブは終始聴き応え満点。本場のLAグラムを代表するバンドのエネルギッシュな演奏を、間近で見ている観客の興奮と熱気がリアルに伝わってる最高のライブ・ドキュメント。これは非常に貴重な記録です。音質・内容、最高のお薦めの一枚です。