約2年ぶりの最新作「ENDGAME」を携え、待望の再来日を果たした、2009年、メガデスの単独公演最終日となった、メガデスとは相性が良く、デイヴもお気に入りの名古屋、クラブ・ダイヤモンド・ホール公演を完全収録。前日の大阪公演にて終演後の楽屋に居合わせたファンから3曲のリクエストを受けたデイヴが(リクエスト曲は Ashes In Your Mouth、Kill The King、そしてReckoning Dayの3曲。)、その場でその中からAshes In Your Mouthをチョイスし、名古屋でプレイする事を約束。そして見事にセットインを果たして、スペシャルな最終日の夜に花を添えています。セット全編に渡り、デイヴ・ムステインがステージ上にて使用している非圧縮IEM(イン・イヤー・モニター)ソースとライヴハウス特有の臨場感溢れる極上オーディエンス・ソースを完全フル・マトリックス。大阪公演同様にその太くメリハリの効いた大迫力のクリアーサウンドは、一線を画するエクセレントなクォリティです。デイヴのその説法のような独特のボーカルはもちろんの事、デイヴのギターソロ、はたまたクリスのソロの後ろで刻むバッキングギターの音色までが鮮明に聞き取れる、ムステイン・マニアのもおすすめの1枚となっています。ボーナス・トラックには大阪公演から、デイヴのあまりにも生々し過ぎるモニター・ソースを7曲収録。