2013年恒例「Loud Park '13」において、2日目となる10月20日に出演した際のライブを、ティモ・コティペルトがステージ上で使用していた、モニタリング用非圧縮のイヤーモニター・ソースによるライン音源と、フロント・ローからレコーディングされた、24bitデシタル・オーディエンス・マスターを、完全フル・マトリックス収録。音圧豊かでクリアーなLRバランスの分離も申し分なく、24Bit/96kの極上オーディエンス・マテリアルとして、P.A.直のソリッドで生々しい臨場感溢れるライヴ感を存分に体感出来る圧巻のミックスは、サウンドボードと同レベルといえるもので、まず今回が初参加となる中、やはりアリーナでの盛り上がりはすさまじいものに。そして大ティモ脱退以降、すでに3枚のアルバムを発表し、もはや完全に新体制となった中、リリースされたばかりの「Nemesis」からは、ヨルグ引退にともない新ドラマーとしてロルフが参加。これにより演奏面においては、リズムはよりタイトになった印象で、いずれ劣らぬ演奏巧者が織り成すサウンドはやはり素晴らしいもの。また大ティモ脱退以前と、ここ3作からの楽曲をバランス良く配置したセット・リストも申し分なく、ラストの「Hunting High and Low」まで一気に。 01. SE 02. Under Flaming Skies 03. Speed of Light 04. Halcyon Days 05. Dragons 06. Fantasy 07. A Million Light Years Away 08. Eagleheart 09. Destiny 10. Keyboard Solo 11. Black Diamond 12. Forever 13. Unbreakable 14. Hunting High and Low 15. Closing [Loud Park '13 : Saitama Super Arena, Saitama, Japan 20th October 2013] ◇Personnel; Timo Kotipelto (lead vocals), Jens Johansson (keyboards), Lauri Porra (bass), Matias Kupiainen (guitars) & Rolf Pilve (drums)