「16Tonsツアー」最終公演3月10日デトロイトでのライブをモノラル・サウンドボード録音で完全収録した強力音源がリマスタリングでリリース!アルバム「London Calling」リリース後、80年3月ら2ヶ月間アメリカを回った「16 Tons USA Tour」の最終公演3月10日デトロイトでのライブを完全収録!バランス良く収録されたモノラル・サウンドボード録音で収録されており、若干ヒスノイズがありますが非常に良好な音源としてマニアには知られている音源がリマスタリングにより登場!! この日のライブは75年にステージ上で心臓発作により倒れ昏睡状態が続いていた現地デトロイトのモータウンの看板アーティスト、ジャッキー・ウィルソンのためのベネフィット・ライブで、イアン・デュリー&ザ・ブロックヘッズのキーボードのミッキー・ギャラガーを従えて行われたライブでこのツアーの中でも特にツアー最終公演だけあり全編に渡ってソリッドで気合い漲る熱いパワフルで熱い名演が聴けます! "Police And Thieves"のイントロでは約2分にも及ぶインプロをプレイし、マイキー・ドレッドを迎えての"Armagideon Time"ではよりダビーなサウンドを強調したプレイがこの時期に製作されていたアルバム「サンディニスタ!」の影響を感じさせます。そして2度目のアンコールに答えプレイされた"I'm So Bored With The U.S.A."はこのUSAツアーでは唯一プレイされたレアナンバー! クラッシュの魅力を凝縮した 強力音源です! そしてさらに同ツアー2月27日のパリでのライブをモノラル・サウンドボード録音で収録。映像でも知られているギグですが、ビデオや2006年に再放送された映像とは別ソースのマスターを使用しており、ヒスノイズが若干ありますが映像の音源よりもよりパワフルなサウンドで収録されています。