1984年「Ocean Rain」リリース時のUSツアーより、3月30日のボストン公演をオフィシャル級の超高音質ステレオ・サウンドボード録音で完全収録。当時、日本でも高い人気を誇っていたエコー&ザ・バニーメンの絶頂期を代表する最強の高品質盤が登場です。イアン・マッカロクの存在感溢れるボーカルは勿論、サイケデリックなギターサウンドとストレートなドラム&ベースが一体となった、独特の色彩感をもったオリジナルなバンドサウンドは今聴いても十分に刺激的です。Back Of Love、The Cutterなどに代表される独特の疾走感はまさにこのバンドならではのものであり、シンプルな音像の中にも、複雑に絡み合った見事なアンサンブル演奏は凄い迫力です。「英国版ドアーズ」と称された彼らですが、楽曲ごとにそれぞれ違った魅力があり、故ピートのドラムも含め、それらを上手く表現できるメンバーの演奏力は実に素晴らしく、どの曲も聴き応え満点です。この日のDo It CleanにはストーンズのSatisfactionがインサートされます。エコー&ザ・バニーメン最強のライブ盤として、今後定番化間違いなしの大必聴盤が登場です。