1973年、大規模なUSツアー真っ最中の10月に名盤「Goodbye Yellow Brick Road」をリリースしたエルトン・ジョンの12月のUKツアーから、6日間行われたロンドン・ハマースミス・オデオンでのクリスマス・ライブより、BBCで放送された12月22日公演を、最高レベルのステレオ・サウンドボード録音で収録。BBCトランスクリプション・マスター・リールからダイレクトに収録された本盤のテイクは過去最高の超高音質で収録されており、オフィシャルライブ版並のクオリティでこの時期の最高のライブを堪能することができます。イントロの紹介はBBCのお馴染みブライアン・マヒューで、アルバムどおりFuneral For A Friend/Love Lies Bleeding~Candle In The Windと続く劇的なオープニングパートに、誰もが感動の思いで聞入ることでしょう。選曲は、この時期のまさにベストソング、ベスト演奏がずらり。オープニングから Goodbye Yellow Brick Roadまでは実際のライブと同じ流れで収録されています。ショウ後半で演奏されるThis Song Has No Titleが、6曲目のDanielの後に収録されています。70年代前半期らしいバンドアンサンブルは非常に味わい深く、どの曲でも最高のときを演出してくれます。I've Seen That Movie Tooのイントロにはクリスマスソングが演奏されます。1時間42分に渡って、絶頂期エルトンの楽しいロンドン・クリスマス・コンサートを最高音質のステレオ・ライン録音で堪能できるファン必聴のタイトルが登場です。