2014年8月17日、サマーソニック幕張公演を56分に渡って、オリジナルマスターから怒涛の超高音質オーディエンス録音で完全収録。関東圏を代表する、高名テーパーによる録音だけあって、オープン・エアのライヴコンサートでこれ以上は考えられない程素晴らしいサウンドで収録されています。録音位置はAブロックの柵の最前付近。PAからの音をダイレクトに拾える絶好の位置でのまさにパーフェクト録音。He Wasn't前半に被っていた大きめの拍手を緩和した同音源のベスト・ヴァージョン。元々大変優れたサウンドに適度なリマスターを施し、プレス盤に相応しい圧巻の音に仕上げました。ここまでオンな音なのに、耳に刺すような喧しい感じが一切ないのが見事。大盛り上がりの野外ライヴでも歴戦のテーパーの手にかかれば、ここまで高品質なライヴ・ドキュメントが仕上がると言う見本のような作品と言えるでしょう。初日の大阪ではプレイされたSmileはこの日は演奏されず。他は大阪と同じナンバーが演奏されていますが、曲順はかなり入れ替えており、「東京公演をより良いものにしたい」というアヴリルのやる気が伝わってくるような内容です。今年の2月の日本公演から半年後のライヴ。1曲目の「Hello Kitty」の今風のノリを除けば、全体的には伝統に根ざした実にクオリティの高いロック・コンサートと言えるでしょう。アヴリルの高度な歌唱、バックのロックバンドとしの堅実な演奏は聴き応え満点で、オーセンティックな音とプレイを求めるロックファンにも、十分アピールするものがあるのではないでしょうか。野外ライヴで映える、ロック・パフォーマー、アヴリル・ラヴィーンの圧巻のライヴ・パフォーマンスを、滅多に聴けない程の最高音質で、是非お楽しみ下さい。「アヴリルのサマソニ公演をCDリリース?」と驚かれた方も、この奇蹟の録音を聴けば、全員納得するはず。滅多に聴けない超極上サウンドで、この日の熱気溢れるライヴをたっぷりとお楽しみ下さい! Live at QVC Marine Field, Chiba, Japan 17th August 2014 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) (56:22) 1. Intro 2. Opening 3. Hello Kitty 4. Girlfriend 5. Bad Reputation 6. I Love Rock 'n' Roll 7. Rock n Roll 8. Here's To Never Growing Up 9. My Happy Ending 10. He Wasn't 11. What The Hell 12. I Always Get What I Want 13. I'm With You 14. Complicated 15. Sk8er Boi Avril Lavigne - Lead Vocals Dan Ellis - Lead Guitar, Backing Vocals David Immerman - Rhythm Guitar, Backing Vocals Al Berry - Bass, Backing Vocals Rodney Howard - Drums, Percussion, Backing Vocals