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1990年7月21日に、ベルリンのポツダム広場で行われたウォール・ライブ。多彩なゲストとスケールの大きなステージプロダクションが話題となったこの一大コンサートを2ヵ月後に控えたロジャー・ウォータースと彼のソロ・バンド「ブリーディング・ハーツ・バンド」が、5月2日にロンドンはタウン・ハウス・スタジオで行ったスタジオ・リハーサルを、関係者流出のカセットよりと噂される超高音質ステレオ・サウンドボード録音で全曲収録。実際のベルリン・ライブではそうそうたるゲスト・ミュージシャンが名を連ねていましたが、このスタジオ・リハーサルでは、ロジャーとバンドのみの演奏であり、フロイド以来となるウォール全曲演奏を自身のバンドで行う様子が生々しいライン録音で記録されています。リハーサルと言っても始めたり止めたり、ないしはダラダラしたものでは全くなく、ツアー直前のゲネプロのような、実際のコンサートどおりの非常に完成度の高い演奏を聴く事ができます。勿論、アンサンブルが部分的にラフになってしまったり、Bring The Boys Back Home後半などかなり混乱したような演奏になってしまっている部分もたまにありますが、（Nobody Home後半などの）見事なギターソロを含め、第一級のミュージシャンによる気迫に満ちた質の高い演奏ぶりは、全体を通して聴き応え満点です。コーラス隊が参加していないので、コーラスをバックメンバーが兼任しているので、非常にソリッドな音像で聴けるウォール全曲演奏は聴き所満載です。Waiting For The Wormsに続いて、フル演奏されるThe Tide Is Turningも聴き所のひとつです。テープはそこで一度切れてWaiting For The Wormsの再演奏が途中から収録、StopはS.E.テープがやや遅れてスタート。（「続けよう」というロジャーの声が聞えます。）ラストには再度演奏されたThe Tide Is Turningが収録されています。壮大なスケールで行われた一大イベント・ライブのベルリン・ライブの基盤となるべきバンド演奏を固めるために奮闘するロジャー＆ブリーディング・ハーツ・バンドによる大変貴重なドキュメント。ロジャー関連の音源としては第一級の価値と内容をもつ、ファン必聴の音源タイトルが入荷しました。 Studio Rehearsals at The Town House, London, UK 2nd May 1990 STEREO SBD he London Rehearsals for Berlin Wall Concert Dics 1(51:19) 1. In The Flesh? 2. Thin Ice 3. Another Brick In The Wall Part 1 4. The Happiest Days Of Our Lives 5. Another Brick In The Wall Part 2 6. Mother 7. Goodbye Blue Sky 8. Empty Spaces 9. What Shall We Do Now? 10. Young Lust 11. One Of My Turns 12. Don't Leave Me Now 13. Another Brick In The Wall Part 3 14. The Last Few Bricks 15. Goodbye Cruel World Disc 2(56:44) 1. Hey You 2. Nobody Home 3. Vera 4. Bring The Boys Back Home 5. Comfortably Numb 6. In The Flesh 7. Run Like Hell 8. Waiting For The Worms 9. The Tide Is Turning 10. Waiting For The Worms 11. Stop 12. The Trial 13. The Tide Is Turning STEREO SOUNDBOARD RECORDING

拡大表示	Roger Waters ロジャー・ウォーターズ/London,UK 1990 Rehearsals 販売期間: 価格: 1,940円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる